空の見える場所から

ラジコン飛行機を飛ばしたり、カメラを持ってブラブラしたり、、、自己満足の日々

フォトコン応募を考えたら三脚を買ってしまってた

初めて一眼レフカメラを手にしてから4年。

きっかけは、そう

 

飛行機を大きく写したい

 

と思った、というだけ。それでD5200(だったかな?)をダブルズームキットを購入して、空港や航空ショーに行ってた。目論見通り飛行機が大きく撮れる。とても嬉しかった。それで充分満足だった。

でも1年くらい経つと、色気付いたのか少し本格的なものが欲しくなりD610を購入。

すると今度は飛行機だけじゃなく、何か作品めいたものが撮りたくなる。でも何をどんな風に撮って良いか全く分からない。だからNikonカレッジに通うようになった。

そして下手ながらも偶には

(ノ゚ο゚)ノ オオ

っていうのが撮れたりして(もちろん自己満足)、少しづつ沼に足を取られていく。

そして昨年、気付くと「飛行機撮るなら望遠が効くDXだよねw」とか一丁前なことを考えてD500を購入。とうとう、

一眼レフ2台体勢

とかいう当初では考えられない状態になってた。

 

それでもね、フォトコンとかってさ。

 

そういうものの存在は知っていたけど、自分には無縁の世界だと思っていた。時々行くNikonカレッジには多分そういうものを意識して写真撮ってる人達が沢山いるけど、自分には別世界の住人くらいに見えてた。。。

 

 

だけど最寄駅のホームで、とあるポスターがふと目に入る。じーっとガン見した後、気付いたらチラシを持ち帰っていた。

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2018年京王線フォトコンテスト作品募集

募集要項は以下。

テーマ: あなたが伝えたい、京王線の美しい風景

募集締切: 2017年8月7日

応募条件: 2015年1月以降に撮影した京王線沿線の未発表の写真

 

さらに<応募規定>を読むと。

(1) 入選作品は京王グループカレンダーに使用予定

(2) 撮影構図は横構図に限る

(3) 人物メインはダメ

(4) 場所が特定できないような被写体アップもダメ

(5) 電車メインもダメ

(6) 電車が入る場合は風景に溶け込む程度にすること

 

 

ふむふむ。

まず人物メインが禁止されているのが良いです(僕は人を撮った経験なし)。あと募集締切がまだ先なことも。そして京王線はよく利用するので、取り組み易いのではないかと思いました。

そして応募規定を見て感じたこと。

これってつまり、写真の発注仕様なのかな?

 

普段、僕は人に見せる目的で写真を撮ったりしてません。Nikonカレッジでもテーマに沿って写真を撮り講評を受けてますが、別に「先生に見せる」ためではなく自分で見て楽しむため。基本的に自己満足です。

 

でもフォトコン主催者はカレンダーを作るための写真を幅広く発注しているみたいで、これに応募するためには、

フォトコン主催者の要望を汲み取って見せるための写真を撮る

ことになります。

僕にとっては今までにない切り口です。なんか新しい扉が現れた気がしました。

 

 

 

そして、ここからが本題。

やっぱフォトコンに応募するような写真撮りたいなら

三脚くらい持ってなくっちゃね〜

ということで買ったのがコレ

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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SLIKのライトカーボンE84とManfrottoのMVH500AH(雲台)です (☆_☆*)キラーン

飛行機撮り用にTamron150-600も使っているので、ビデオ雲台も買ったのですが。。。

よく考えたら航空ショーって基本三脚禁止が多いし、チョット早まった感があります(笑)

 

とりあえず三脚持って川崎の工場夜景を撮りに行きました。

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今まで手持ちでは絶対に出来なかった憧れの10秒露光です。

これだけで三脚購入の意義がありました。まさにQOL(Quality of Life)向上。最初の方に偉そうなことを書きましたが、これは「三脚を購入しました✌('ω'✌ )ウェーイ」って話です。ずーっと前から購入しようか迷っていた三脚ですが、やっと大義名分を得て踏ん切りがつきました(笑)

 

嗚呼、フォトコンですが良さげなのが撮れたら応募してみようと思っています、一応は(笑)