お散歩スナップ〜ナイトストリート編
2018年のお散歩スナップ初め。お散歩スナップ講座も通い始めて2年経ちました。初めて参加した頃に比べれば、僕も少しは上達したような気もするけど。。。 どうなんでしょうねww
今回はナイトストリート編と題して、夜の銀座でスナップ撮影です。
講評は、いつものように2枚。
ただいつもと違うのは「上手く撮れた写真」「上手くいかなかった(残念な)写真」の2枚を持って来て欲しい、との事でした。
<35mm(APS-C) SS:1/40 f/2.8 ISO:720 EV:-0.3 WB:蛍光灯(3700K) Pic:ビビット>
<撮影意図 (上手くいったと思っている写真)>
時計の写り込みとGINZAの配置バランスに気を使って撮影しました。あとハート全体を入れたり、またはハートの形が分からなくなるくらいに寄ってみたりと色々試しましたが、この写真のように何となく輪郭が分かるくらいが良いかと思いました。もう少し絞って文字をはっきりさせた方が良いかとも思っています。
<講評>
トップライトが強くて白飛びが強すぎます。そこに目線がいってしまいますね。せめてハート谷間の白飛びが隠せるアングルを探して撮影したいところです。
もうチョット引いて(数cmくらい)、ハートの下の輪郭を出した方が良いかな。あの場所にいた私達はハートだと分かるのですが、他の人に分かるかは微妙かもしれません。
この写真なら文字をハッキリさせた方が良いと思います。ボカすなら文字列全体を入れない方が良いです。Valentine's Dayの両サイドをカットするとか。
<35mm(APS-C) SS:1/500 f/2.8 ISO:720 EV:+0.3 WB:晴天 Pic:ビビット>
<撮影意図 (残念な写真)>
マネキンの顔の角度に気をつけて撮影しました。あとは空いているスペースに写り込みを埋めてオシャレっぽくならないか?? と思ったのですが。。。
チョットイマイチ感が満載だとは思っています。
<講評>
全体的にバランスが良いと思いますよ。マネキンを囲んでいる枠(ハートみたいなもの)全体を見せずカットしている事と、マネキンの口が半開きに見える事が合間って、ポワッと感があってオシャレ感もあります。写真に明暗があり、暗部に写り込みが配置されているのも良いと思います。
ただ、、、、、
山◯楽◯は残念ですね(笑)
漢字ではなくアルファベットなら「あり」だったのですが。
まあ、コレは避けられなかったですよね(笑)
まあ、僕も
漢字はないわーーー
とは思っていました。
(注)◯野◯器さんには、なんの落ち度もナイっすよ(笑)
そうそう。
こちらは番外編。
この講座では、講評用2枚以外の写真を何枚か並べて、皆んなで眺める会があります。
その時に先生から、この写真のコメントをもらいました。
<講評(番外編)>
ピントが靴紐にきていますが、つま先に合わせてあればね〜。
「靴職人と、その靴」みたいな物語性が生まれて良い写真になるんだけどな〜。
モノを撮影する場合は手前側に合わせるのが基本ですよ。
ピント位置って、、、あまり何も考えてないんですよ。。。ぼく。。。
靴に合わせようとは思っているのですが、靴の「どこ」までは考えていないんです。
あとこの写真の撮影者は、背景の靴職人との関連性など全くの
OUT of 眼中 (キリッ
色々と勉強になります。
そして、もう1枚。
今回の実習の1番のお気に入りは、実はこの写真でした。
日の入り直前の空のグラデーションを見せようと思い、アクセントにクレーンの先っちょを配置してみました。
ただ撮影実習のテーマからは外れているような気がしたので(笑)
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/zU9156