ホリディはじめました
ホリディの製作を始めました。
ASCENT君を生地完にして、もうバルサキットは触らないつもりだったのだけどね。
でも最近のラジコン趣味はHLGにハマりつつあり、この手ものは主翼だけ作れば良いんでしょ??、って感じで手を出してみました。
箱も小さいです。下にあるのはASCENT君の箱。
箱の大きさに比例して、きっと製作期間も短いはずです (キリッ
まずは主翼リブの切り出し。切り出した跡のポチ(矢印)をサンディングして消します。ホリディは手投げのHLGなのでF3A機よりも翼型の維持は重要な気がします。
スパーです(図面には「桁」と書いてある)。ヒノキ材による補強が入ります。
スパーにリブを挿しましたが、後縁側が図面からズレていました。
スパー側のリブ差し込み口を拡げて調整しました。
両端のリブは垂直になるように、アングル材で固定しながら接着しました。
主翼リブ組は、やっぱり美しいですね。
バルサキットは面倒ですが、この瞬間だけはテンション上がりますw。
前縁材の接着、図面の工作指示に従い組み立てしています。
それにしてもムサシノ模型飛行機研究所の図面は、詳細に工作指示が記載されています。どこかのF3Aキットにも見習って欲しいです(笑)
プランク材を1枚ものに仕上げます。各部材をセメダインCで接着して表面はサンディングで仕上げました(#320→#800)。もう表面はプランク後にサンディングしません。下の写真は裏面で、図面からスパー位置とリブ位置を罫書きました。
図面指示では1枚ずつリブ組に接着していく感じでしたが、チョットだけF3Aキット製作ノウハウを出してみましたww (☆_☆*)キラーン←
下面側をプランクしました。罫書き線にピッタリ合わせて中粘度瞬間接着剤を流しました。
とりあえず下面プランクまで終わりました。
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege 2016.10)
またまたNikonCollegeの工場夜景スナップに行ってきました。2回目です。
おそらく前回と同じコースだと思いますが、今回はカメラをD500にしました。レンズは20mmf/1.8単焦点です。当初は標準ズーム(24-85mm)にして、望遠側をバリバリ高感度でと思っていましたが、やっぱり。。。まあカメラがDXフォーマットですし換算で35mmになりますから、前回のFXフォーマットよりは少し望遠です。
船の出航は1600でしたが、この日の日没は1700ちょっと前との事。最初のうちは横浜湾(?)内を遊覧です。
海の上から「みなとみらい」「赤レンガ」です。
少し暗くなってきたあたりで京浜運河に入っていきます。先生は「そろそろ水面に光の映り込みが出てきますよ」とのこと。
ただ残念なのは天候が曇りだったことです。この講座の楽しみのひとつがマジックアワーの工場風景だと思うのですが、曇りじゃねぇ〜(笑)
前回も雨だったし。
暗くなって夜景本番。WBを曇天から4400K、そして電球に切り替えていきます。だけど自分の好みは青みの強い電球ですかね。RAWで撮影していたのですが、結局は電球に変更して現像してましたw
帰港する頃は完全に夜です(1800少し前)。ISO感度も18000でした。さすがにノイズが目立ち始めます。でもf/2、SS1/60でいけるのでブレは感じないです。D610だったらブレブレだったでしょうね(笑)
先生の話では来年は新コースも検討中とか。
また参加したいですね。
だけど、もうチョット望遠が欲しいかな。
70-200mmf/2.8とか。。。(ボソッ
Nikon製は無理だろうけどwww
撮影した写真をアルバムに纏めました。
工場夜景スナップ(NikonCollege 2016/10/22) | Flickr
金沢おさんぽ
金沢駅に到着したのは13時すぎ。宿(大聖寺)に戻る時間を考えると、滞在可能時間は4-5時間ってところ。今回の遠征は小松基地航空祭で気持ちがいっぱいだったので、金沢観光は正直ノープランでした。前日に小さなガイド本を買ったのですが、それでも情報が多くて土地勘も無いしで。。。
とにかく駅の観光案内所に向かいました。そして、
「えーっと、初めてなんですけど。。。兼六園とか、古い街並みとか金箔とか、、、ありましたよね??? σ(^_^;)」
「ああ、ひがし茶屋街ですね。兼六園も行かれるなら周遊バスがあります。右回りルートが良いですよ」
いや〜、テキパキと対応してもらえました。観光案内所を利用するのは初めてだったのですが、良いですね。じっくり自分でプランを立てるのも楽しいものですが、今日みたいに「チョット思い立って来た」ような時にはとても頼り甲斐がありました。
さっそく周遊バスチケットを購入して、ひがし茶屋街へ向います。
雨なのが悩ましい、、だけど雨だから感じる街並みの風情があるのかもしれません。
こういう路地の雰囲気、、割と好きです。
でも、こういう街並みをお散歩してると、、、甘味が欲しくなるのですよw
餡蜜とか、、そういうやつ(笑)
そして見つけたのが、その名も「黄金の葛切り」
懐華樓カフェで頂きました。
黒蜜の上に金箔がのっているのですがセレブな気分になります。ただ金箔自体に味はないそうです。
黄金の和室なるものも展示されていました。
続いては兼六園に移動。たしか、、、日本3大庭園のひとつです。
水戸の偕楽園に何度も行ったことがありますけど(実家が水戸)、ここもダダっ広いです。入園した入口に戻れなくなって困ってしまいしました(笑)
あと明らかに僕の勉強不足かつ準備不足なのですが、ここの見所って何だったのでしょう。偕楽園だと好文亭とか思い浮かぶのですが。。。ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
とりあえず庭園っぽいものをパチリ
きのこ生えてました(笑)
兼六園周辺の茶屋街。こういう雰囲気は、やっぱり好きです。
しかし、それにしても、、、、やっぱり準備不足は否めません。
今回の遠征は小松基地航空祭がメインだったのと、台風16号の影響で出発前日まで 行くか行かないか迷っていました。観光案内所のおかげでチョットだけ金沢の雰囲気を楽しめましたが、ちゃんと計画を立てて出直したいです。σ(^_^;)
夕食はゴーゴーカレー。金沢カレーと呼ばれていることを初めて知りました。
僕が知っているカツカレーと違い、カレーライスの上にカツが乗っていました。
カツライスの上にカレーが乗っていると「カレーライスにならないじゃん!」と不満に思っていた自分にとって、このカツカレーとの出会いは嬉しいかぎりです。ゴーゴーカレーは関東にも出店しているらしいので、今度探してみようと思います。
最後は帰りの新幹線で食べた「炙り のどぐろ 棒寿司」。これ絶品でした。思わず写真を撮らずにはいられなかったです。
とりあえず撮った写真をアルバムに。。。。
あと今回の本命、航空祭はこちら(笑)
小松基地航空祭に行ってきた(2016年)
小松基地航空祭に行ってきました。宮崎県の新田原基地から移転してきた飛行教導隊(通称アグレッサー)を見るためです。宮崎はちょっと遠いけど、石川県なら僕が住んでいる神奈川とも陸続きですしね(笑)。
ただ残念ながら当日は雨。台風16号の影響です。まあ最悪の場合、展示飛行は中止もありえると思っていました。
到着するなり、まずは格納庫でアグレッサーを発見しました。独特の迷彩塗装とコブラマーク。
もっと近づきたくてコックピット見学に並ぼうかと思いましたが、
「オープニング飛行を開始します」
と場内アナウンス。
えっ、、この雨風のなか飛ぶの (・・?)
という感じでしたが、こうなれば話は別です。カッパを着込んでフライトエリアに出ていきました。
F15のオープニングフライト。雨のため光が足りないのが残念です。せっかくヴェイパーも出てるのに曇空と同化しちゃってます。
正直なところ、露出は悩みました。晴天であれば自分なりの設定を持っているのですが(基本的にSS2000、ISO640)、曇天となると。。。ISOを上げるしかないと思うのですが、1600以上になるとチョットという感じもするし (−_−;)
結局はSS1000、ISO1000をベースにすることにしました。この時にF値は6〜7になっています。被写体ブレが心配でしたが、ここで思い出したことが。
Nikonカレッジ(水族館編)での先生のひと言。
「流し撮りではなくても魚の進行方向にレンズをチョコっと振る感じでシャッターを切れば、思いのほか魚は止まってる」
う〜ん、Nikonカレッジに通っている甲斐があります。まあ、それに最終手段としては画像処理で輪郭強調MAXもありかなと f^_^;)
F15の機動飛行の展示です。2機並列に離陸して、、、
直後に急旋回していきます。
自分は「パカン」と呼んでいますw(真っ二つに割れるから)
連写で撮影してましたが、このカットが1番カッコ良かったです。他はパカンする瞬間だけど2機が1個の塊のように映ってたり、また2機が離れすぎちゃったり。きっと撮影位置がポイントなのでしょう。もっと進行方向前方で撮ればよかったのかな、と感じています。しかし初めて行く場所での航空祭ですから。。。飛んでみないと分からないですよね〜。きっと写真家と呼ばれる人達は、事前の予行練習飛行から見ていて最適な撮影ポイントを探って、本番に臨むのでしょう。
続いて12機のF15による編隊飛行展示。F15が轟音を響かせながらバンバン離陸していきます。その中にはアグレッサーも。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
雨だし、もう飛ばないだろうと思っていたので嬉しかったです。
12機がデルタ隊形で進入してきます。
その後にいつの間にか(?)離陸していたF2による機動飛行展示。ヴェイパーを引きながら旋回していきました。
このあたり、、、青空だったらなぁ〜〜〜
そしてアグレッサーによる展示飛行。
雨のためか大人しめの飛行だったと思いますが、大満足でした。
この時点で12時。午後はブルーインパルスの展示飛行があるのですが、早めに切り上げることにしました。ブルーインパルスには入間で会えますし。
せっかく石川県までやって来たのですから、午後は金沢でお散歩といきましょう。
航空祭の写真をアルバムに纏めました。
ASCENT君、生地完です(残作業は模型屋さんへ委託w)
ASCENT君を完全生地完にして模型屋さんに置いてきました。最初の予定では塗装下地完了まで我が手で、と思っていたのですが。。。本当にソレをやったら、あと1年はかかって型落ちASCENT君になってしまうので(笑)。
いわゆる、、
残作業を丸投げ (キリッ
してきました ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
それにしてもキット購入から1年ですよww
感慨深いものがあります (遠い目
前置きはこのくらいにして、前回作業の続きを。
作業と言っても排気ダクトの取り付けと、胴体全体のサンディングだけですが。
(この作業をするのに1ヶ月費やしてしまうほどテンションだだ下がりだった(笑))
カーボンダクトの形状に合わせて胴体にメスを入れます。
ダクトはエポキシを使って接着です。弾力があるのでガムテープで固定させて硬化を待ちます。あとはハミ出たカーボンを落として終了。
両サイドにダクトってカッコ良いです。このカーボンも塗装せずに見せるようにしましょう。剥き出しのカーボンパターンが周りの塗装を引き立ててくれるはずです。
あとは胴体全体のサンディング調整。何枚もの部材を繋いでいるので、継ぎ目はハミ出た接着剤やらで段差になっています。
ここだけは文明の利器を使いました。コレ、4,5年前に購入したものですが、飛行機作りのこのタイミングでしか使用していませんw
というわけで改めて生地完です。
まずは全体像。
次は後ろから。
正面をアップで。
背後をとってローアングルで狙います (;´Д`)ハァハァ
裏側です。
ベリーパンを外したところ。もちろんカーボン仕様です☆
一応、この状態での重量データを残しておきます。
主翼(フィンを含む)
610g
胴体(ベリーパン含む)
1130g
水平尾翼(カンザシ含む)
136g
カナライザー(カンザシ含む)
27g
キャノピー、人形
76g
メインギヤ(スキッド、スパッツ、タイヤ、車軸)
186g
合計: 2165g
巷で聞くのは、生地完重量の目標は2000g以下らしいですね。165gオーバーです。でもこれって本当なんですかね? 10〜20gくらいなら分かりますけど、どう考えたって100g以上も減量させることは出来なかったと思います。それこそ水平尾翼を無しにするとか(笑)
それともメインギヤを抜いて計測するのかな。それならギリで2000gを切ってますね。
恐らくあと2ヶ月ほどで塗り完機になるでしょう。残作業を丸投げしたのでww
ちなみに後工程はこんな具合に進むはずです。
(1) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し
(2) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでバルサ生地を真っ平らにする
(3) マイクログラスを下地材として全体に貼る(プロ塗完機は絹張り)
(4) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し
(5) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでマイクログラス生地を真っ平らにする
(6) サーフェイサーを塗って下地処理の不具合を確認。スポット等があればパテ埋め修正
(7) 水研ぎでサーフェイサーを全部落としたあと、さらにサフェ吹き(2回目)。下地不具合がなければ次へ。不具合があれば修正しての作業繰り返し。
(8) 白塗り塗装
(9) カラーリング塗装(1色毎にマスキング作業。おそらく全20色くらい)
(10) クリヤーコーティング1回目
(11) クリヤコーティング2回目(仕上げクリヤー)
(12)コンパウンド磨き(粗め→細かめ→超微粒子)で鏡面仕上げで終了
自分でやるわけでもないのに最もらしく書きましたが、これを主翼、尾翼、胴体と全てにおいてやるわけです。模型屋さん様様です。しかも破格の値段で。。。まあ長い付き合いだし、他に色々とお金も落としてはいるわけですがね(笑)。
では、あとは果報は寝て待つ。。。ということで(笑)
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege 2016.8)
以前から参加したかった工場夜景スナップ講座に行ってきました。船でクルージングしながら、川崎の京浜工業地帯を撮影していきます。
僕はD610(カメラ)と20mmf/1.8G ED(レンズ)で参加しました。実はD500も持ち込む予定だったのですが、当日は雨。バックに雨具や防滴用のタオルやらを詰め込んでいたら、D500のスペースは無かったです。D500のAFや高感度性能は、技術の無い僕の片腕となってくれることは間違いありません。だけどやっぱり、、、D610はフルサイズだしねぇ〜。
ちなみにクルーズは2時間くらい、コースは下記だったようです。
出発前に先生からチョコっとレクチャー。。。というよりは、カメラのオススメ設定を教えてもらいました。
(1) 撮影モードは絞り優先、f値は極力解放側で。
(2) ISO感度はAUTO、400をベースにして上限は常用最大感度の1つ下。ただし6400が上限ならば6400。(D610使用の僕は上限6400設定です)
(3) SSの低速限界は1/60。カメラは基本的に写そうとするからSSが低速限界以下になることもあるけど、そこは気にせずに撮影に集中すること
(4) WBは適宜調整。見たまま重視であれば晴天やAUTOですが、夜景の雰囲気であれば蛍光灯や電球あたりを選ぶと良い。
(5) ブレにくくするには脇を締めて、カメラは縦よりも横位置が良いかも。
(6) AF-Sで高速連写モードを使用する。船は揺れているので、2,3枚目にピントが来ていることがある。また構図もゆとりを持ったフレーミングを心がけたほうが良い。
(8) PictureControlはビビットがオススメ(今日の天候(雨)なら)。風景もありだと思うけどシャドーが落ちる傾向がるので、工場と廻る光を写したいならビビットが良いと思う。
(9) Activ-Dライティングは「弱め」か「ノーマル」
(10) 内臓AF補助光は切っておく(夜景を撮るから)
今回の講座は「入門 初級」クラス向け、最近通っているお散歩スナップ講座は「中級」クラス向けです。レクチャーもきめ細やかです。ましてやミッションなどもありません。僕向きです(笑)。
ただ「講評」がないことが、チョット残念。やっぱりPhotographerの方からコメントが貰えると楽しいです。
というわけで、もしも講評があったのなら。。。。。
この3枚(いつもの講評は2枚)を、今回のお気に入りにしました。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:5600 EV:+0.7 WB:電球>
THE 工場夜景って感じです。20mmでの撮影だったために海面を気持ち多めに。
光の写り込みが綺麗ですよね。何の工場だったかな〜。船長さんが逐次解説してくれていたのですが、僕はシャッターを切るのに夢中だったので聞いていません(笑)
<20mm SS:1/40 f/1.8 ISO:6400 EV:+0.7 WB:蛍光灯(3700K)>
先生から「波を入れてみるのも良いですよ」とアドバイスを貰って、撮影した1枚です。船の最後尾から、遠ざかっていく工場風景を撮影しました。
自分でも何か雰囲気があるなぁ〜、と感じています。魚雷が工場に向かって急速接近中のような緊迫感、というか疾走感みたいなものを感じました。改めて眺めると、雲も何かそういう雰囲気を醸し出すのに一役買っているかもしれません。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:1400 EV:+2.3 WB:蛍光灯(3700K)>
こちらは船長さん曰く「NikonCollegeでは初めて来るよ」とのこと。工場が煙に巻かれている感じなんですが、僕は闘気というか魔闘気のようなもの感じました。北斗の拳でケンシロウやラオウが出しているアレですw。
う〜ん、ここは広角ではなく望遠で 魔闘気を纏う工場をアップでいきたかったです。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:5600 EV:+0.3 WB:白色蛍光灯>
これは。。。お気に入り、、というか、一番上の写真の撮って出しJPEG状態のものです。RAWで撮影していて良かったです(笑)。WBは電球か3700Kあたりが、僕のお気に入りのようです。
あとチョコっとだけ反省会。
ISO感度6000とかになると、やっぱりNoisyですよね。僕が持ち込んでいたレンズは20mmだったのでSS低速限界を1/40、いやもう1/20までチャレンジしても良かったかなと思っています。撮影ポイント上では船も揺れてる感じはしなかったですよ。目の前の工場夜景に意識が集中していたからかもしれませんが。。。
そしてD610の暗所AFは難しかったです(スペック上の検出範囲は-1EV〜)。光のあるところで何とか合わせてましたが、迷いまくってましたね。もちろん僕はマニュアルであわせるような神の手は持っていませんので、全てカメラ様にお任せです(キリッ
次回また参加できる時は、D500と二刀流ですね。
撮影した写真をアルバムにまとめました
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege) | Flickr
お散歩スナップ講座〜夏祭り編Part2 (NikonCollege)
お散歩スナップ〜夏祭り編〜の2回目の撮影実習に行ってきました。
いや〜、めっちゃ暑かったです (;´Д`A
浴衣を着て行ったのですけど。。。。浴衣、めっちゃ暑いです。さすがに35度越えとなると、ねえ。。。
そんなわけで、いつものように最初はチョコっとレクチャーです。ただ今回はレクチャーというよりも、前回の講評で課せられた個人ミッションの確認でした。
先生:えーっと、○○さんは(僕のこと)、、ああ「人が自然と入っちゃう作戦」でしたね
僕: え、ええ、そうです。
(´-`).。oO(あ、それだけ?人に声をかけなくても良いのですね (˘▿˘)ホッ...)
ちなみに苦笑していた参加者のかたもw
撮影場所は東京たてもの園。なにか昭和のレトロな趣がある街並みですね。
<24mm SS:1/80 F:11 ISO:400 EV:+0.3 WB:晴天>
なんでも「千と千尋の神隠し」のモチーフになった街並みだとか。言われてみると、下の写真のお風呂屋さん、何か見覚えがあるような感じがしますね。
<24mm SS:1/80 F:7.1 ISO:160 EV:+0 WB:晴天>
ところで肝心の撮影実習ですが。。。
正直なところ何を撮れば良いのか悩みました。人はいっぱい居たのでMissionCompleteは問題なさそうでうすが、街並みにどう人を入れれば良いのか。。。
そういえば講評でも、そのようなコメントを貰いましたね f^_^;)
というわけで講評は、次の2枚で受けます。1枚はミッションを遂行したもの。もう1枚は自由で良い、との事でした。
<24mm SS:1/3 F:11 ISO:250 EV:+1.0 WB:晴天>
<撮影意図>
ミッション「人が自然に入っちゃった作戦」を遂行した写真です。っていうか人いっぱい居たんで、どうやっても自然に人が入りますね(笑)。祭りの忙しさを出そうと思ってスローシャッターにしました。止まっている人と動いている人が写っているので、それなりに動きは出せたと思っています。でも折角の祭りの雰囲気が出せているのかは疑問を感じています。
<講評>
祭りの雰囲気が。。。との事ですが、提灯や浴衣もあるわけだし祭りの雰囲気は出てると思います。親子を中心にして時間の流れを感じます。スローシャッターで切っていますが、ただ全体的に流れているわけではなく、静止している部分との対比が良かったと思います。構図的にも右下→左上への建物と道路の境界線、そして左下→右上への動いている人の配置、その交点に静止している親子を配置しているあたりもバランスの良さを感じます。それにしてもSS1/3ですか? よく子供が止まっていましたね(笑)
<66mm SS:1/60 F:9 ISO:1250 EV:-0.3 WB:曇天>
<撮影意図>
磨りガラスの隙間から祭りの様子を覗き込む「視線」のつもりで撮りました。このシーンは他にも何カットか撮影していました。それこそ磨りガラスの中に提灯だけ写っているものとか。だけど肉眼で覗いている時の雰囲気と、写真にした時に写っている雰囲気って全く違うみたいです。結局は覗き込む「視線」というよりも、画面として納まりの良さそうなものを持って来ました(苦笑)
<講評>
アイデアは面白いですね。
ただ、う〜ん、、、なにか迷いを感じますね。ガラスの向こう側の、、、異世界というか、レトロ感を出したかったのかな?? それにしては右下の「かき(氷)」は画面に入れるべきだったのか? 画面下のほうに写っている「人」は、この人を選ぶべきだったのか。。。チョットどっち付かずな感じですね (ニッコリ
ふむ、、なんだか。。。
4回目の参加にして、初めて写真教室っぽいこと言われた気がします(笑)
自分でも良いアイデアだと思っていたというか、磨りガラスの抜き文字から祭りの様子を写しただけで大満足だったのですが。そろそろ階段を1段登ってみよう、とか言われた気がします。まあ、プラス思考ってやつですw
絵作りを考えなくちゃですね。っていうか、自分の写真に「どんな人が写っていてほしか」なんて考えたこともなかった。人を撮るのが苦手な理由が、そこにある気がしますね。
撮影した写真をアルバムに纏めました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/t50A1t