小松基地航空祭に行ってきた(2016年)
小松基地航空祭に行ってきました。宮崎県の新田原基地から移転してきた飛行教導隊(通称アグレッサー)を見るためです。宮崎はちょっと遠いけど、石川県なら僕が住んでいる神奈川とも陸続きですしね(笑)。
ただ残念ながら当日は雨。台風16号の影響です。まあ最悪の場合、展示飛行は中止もありえると思っていました。
到着するなり、まずは格納庫でアグレッサーを発見しました。独特の迷彩塗装とコブラマーク。
もっと近づきたくてコックピット見学に並ぼうかと思いましたが、
「オープニング飛行を開始します」
と場内アナウンス。
えっ、、この雨風のなか飛ぶの (・・?)
という感じでしたが、こうなれば話は別です。カッパを着込んでフライトエリアに出ていきました。
F15のオープニングフライト。雨のため光が足りないのが残念です。せっかくヴェイパーも出てるのに曇空と同化しちゃってます。
正直なところ、露出は悩みました。晴天であれば自分なりの設定を持っているのですが(基本的にSS2000、ISO640)、曇天となると。。。ISOを上げるしかないと思うのですが、1600以上になるとチョットという感じもするし (−_−;)
結局はSS1000、ISO1000をベースにすることにしました。この時にF値は6〜7になっています。被写体ブレが心配でしたが、ここで思い出したことが。
Nikonカレッジ(水族館編)での先生のひと言。
「流し撮りではなくても魚の進行方向にレンズをチョコっと振る感じでシャッターを切れば、思いのほか魚は止まってる」
う〜ん、Nikonカレッジに通っている甲斐があります。まあ、それに最終手段としては画像処理で輪郭強調MAXもありかなと f^_^;)
F15の機動飛行の展示です。2機並列に離陸して、、、
直後に急旋回していきます。
自分は「パカン」と呼んでいますw(真っ二つに割れるから)
連写で撮影してましたが、このカットが1番カッコ良かったです。他はパカンする瞬間だけど2機が1個の塊のように映ってたり、また2機が離れすぎちゃったり。きっと撮影位置がポイントなのでしょう。もっと進行方向前方で撮ればよかったのかな、と感じています。しかし初めて行く場所での航空祭ですから。。。飛んでみないと分からないですよね〜。きっと写真家と呼ばれる人達は、事前の予行練習飛行から見ていて最適な撮影ポイントを探って、本番に臨むのでしょう。
続いて12機のF15による編隊飛行展示。F15が轟音を響かせながらバンバン離陸していきます。その中にはアグレッサーも。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
雨だし、もう飛ばないだろうと思っていたので嬉しかったです。
12機がデルタ隊形で進入してきます。
その後にいつの間にか(?)離陸していたF2による機動飛行展示。ヴェイパーを引きながら旋回していきました。
このあたり、、、青空だったらなぁ〜〜〜
そしてアグレッサーによる展示飛行。
雨のためか大人しめの飛行だったと思いますが、大満足でした。
この時点で12時。午後はブルーインパルスの展示飛行があるのですが、早めに切り上げることにしました。ブルーインパルスには入間で会えますし。
せっかく石川県までやって来たのですから、午後は金沢でお散歩といきましょう。
航空祭の写真をアルバムに纏めました。
ASCENT君、生地完です(残作業は模型屋さんへ委託w)
ASCENT君を完全生地完にして模型屋さんに置いてきました。最初の予定では塗装下地完了まで我が手で、と思っていたのですが。。。本当にソレをやったら、あと1年はかかって型落ちASCENT君になってしまうので(笑)。
いわゆる、、
残作業を丸投げ (キリッ
してきました ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
それにしてもキット購入から1年ですよww
感慨深いものがあります (遠い目
前置きはこのくらいにして、前回作業の続きを。
作業と言っても排気ダクトの取り付けと、胴体全体のサンディングだけですが。
(この作業をするのに1ヶ月費やしてしまうほどテンションだだ下がりだった(笑))
カーボンダクトの形状に合わせて胴体にメスを入れます。
ダクトはエポキシを使って接着です。弾力があるのでガムテープで固定させて硬化を待ちます。あとはハミ出たカーボンを落として終了。
両サイドにダクトってカッコ良いです。このカーボンも塗装せずに見せるようにしましょう。剥き出しのカーボンパターンが周りの塗装を引き立ててくれるはずです。
あとは胴体全体のサンディング調整。何枚もの部材を繋いでいるので、継ぎ目はハミ出た接着剤やらで段差になっています。
ここだけは文明の利器を使いました。コレ、4,5年前に購入したものですが、飛行機作りのこのタイミングでしか使用していませんw
というわけで改めて生地完です。
まずは全体像。
次は後ろから。
正面をアップで。
背後をとってローアングルで狙います (;´Д`)ハァハァ
裏側です。
ベリーパンを外したところ。もちろんカーボン仕様です☆
一応、この状態での重量データを残しておきます。
主翼(フィンを含む)
610g
胴体(ベリーパン含む)
1130g
水平尾翼(カンザシ含む)
136g
カナライザー(カンザシ含む)
27g
キャノピー、人形
76g
メインギヤ(スキッド、スパッツ、タイヤ、車軸)
186g
合計: 2165g
巷で聞くのは、生地完重量の目標は2000g以下らしいですね。165gオーバーです。でもこれって本当なんですかね? 10〜20gくらいなら分かりますけど、どう考えたって100g以上も減量させることは出来なかったと思います。それこそ水平尾翼を無しにするとか(笑)
それともメインギヤを抜いて計測するのかな。それならギリで2000gを切ってますね。
恐らくあと2ヶ月ほどで塗り完機になるでしょう。残作業を丸投げしたのでww
ちなみに後工程はこんな具合に進むはずです。
(1) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し
(2) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでバルサ生地を真っ平らにする
(3) マイクログラスを下地材として全体に貼る(プロ塗完機は絹張り)
(4) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し
(5) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでマイクログラス生地を真っ平らにする
(6) サーフェイサーを塗って下地処理の不具合を確認。スポット等があればパテ埋め修正
(7) 水研ぎでサーフェイサーを全部落としたあと、さらにサフェ吹き(2回目)。下地不具合がなければ次へ。不具合があれば修正しての作業繰り返し。
(8) 白塗り塗装
(9) カラーリング塗装(1色毎にマスキング作業。おそらく全20色くらい)
(10) クリヤーコーティング1回目
(11) クリヤコーティング2回目(仕上げクリヤー)
(12)コンパウンド磨き(粗め→細かめ→超微粒子)で鏡面仕上げで終了
自分でやるわけでもないのに最もらしく書きましたが、これを主翼、尾翼、胴体と全てにおいてやるわけです。模型屋さん様様です。しかも破格の値段で。。。まあ長い付き合いだし、他に色々とお金も落としてはいるわけですがね(笑)。
では、あとは果報は寝て待つ。。。ということで(笑)
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege 2016.8)
以前から参加したかった工場夜景スナップ講座に行ってきました。船でクルージングしながら、川崎の京浜工業地帯を撮影していきます。
僕はD610(カメラ)と20mmf/1.8G ED(レンズ)で参加しました。実はD500も持ち込む予定だったのですが、当日は雨。バックに雨具や防滴用のタオルやらを詰め込んでいたら、D500のスペースは無かったです。D500のAFや高感度性能は、技術の無い僕の片腕となってくれることは間違いありません。だけどやっぱり、、、D610はフルサイズだしねぇ〜。
ちなみにクルーズは2時間くらい、コースは下記だったようです。
出発前に先生からチョコっとレクチャー。。。というよりは、カメラのオススメ設定を教えてもらいました。
(1) 撮影モードは絞り優先、f値は極力解放側で。
(2) ISO感度はAUTO、400をベースにして上限は常用最大感度の1つ下。ただし6400が上限ならば6400。(D610使用の僕は上限6400設定です)
(3) SSの低速限界は1/60。カメラは基本的に写そうとするからSSが低速限界以下になることもあるけど、そこは気にせずに撮影に集中すること
(4) WBは適宜調整。見たまま重視であれば晴天やAUTOですが、夜景の雰囲気であれば蛍光灯や電球あたりを選ぶと良い。
(5) ブレにくくするには脇を締めて、カメラは縦よりも横位置が良いかも。
(6) AF-Sで高速連写モードを使用する。船は揺れているので、2,3枚目にピントが来ていることがある。また構図もゆとりを持ったフレーミングを心がけたほうが良い。
(8) PictureControlはビビットがオススメ(今日の天候(雨)なら)。風景もありだと思うけどシャドーが落ちる傾向がるので、工場と廻る光を写したいならビビットが良いと思う。
(9) Activ-Dライティングは「弱め」か「ノーマル」
(10) 内臓AF補助光は切っておく(夜景を撮るから)
今回の講座は「入門 初級」クラス向け、最近通っているお散歩スナップ講座は「中級」クラス向けです。レクチャーもきめ細やかです。ましてやミッションなどもありません。僕向きです(笑)。
ただ「講評」がないことが、チョット残念。やっぱりPhotographerの方からコメントが貰えると楽しいです。
というわけで、もしも講評があったのなら。。。。。
この3枚(いつもの講評は2枚)を、今回のお気に入りにしました。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:5600 EV:+0.7 WB:電球>
THE 工場夜景って感じです。20mmでの撮影だったために海面を気持ち多めに。
光の写り込みが綺麗ですよね。何の工場だったかな〜。船長さんが逐次解説してくれていたのですが、僕はシャッターを切るのに夢中だったので聞いていません(笑)
<20mm SS:1/40 f/1.8 ISO:6400 EV:+0.7 WB:蛍光灯(3700K)>
先生から「波を入れてみるのも良いですよ」とアドバイスを貰って、撮影した1枚です。船の最後尾から、遠ざかっていく工場風景を撮影しました。
自分でも何か雰囲気があるなぁ〜、と感じています。魚雷が工場に向かって急速接近中のような緊迫感、というか疾走感みたいなものを感じました。改めて眺めると、雲も何かそういう雰囲気を醸し出すのに一役買っているかもしれません。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:1400 EV:+2.3 WB:蛍光灯(3700K)>
こちらは船長さん曰く「NikonCollegeでは初めて来るよ」とのこと。工場が煙に巻かれている感じなんですが、僕は闘気というか魔闘気のようなもの感じました。北斗の拳でケンシロウやラオウが出しているアレですw。
う〜ん、ここは広角ではなく望遠で 魔闘気を纏う工場をアップでいきたかったです。
<20mm SS:1/60 f/1.8 ISO:5600 EV:+0.3 WB:白色蛍光灯>
これは。。。お気に入り、、というか、一番上の写真の撮って出しJPEG状態のものです。RAWで撮影していて良かったです(笑)。WBは電球か3700Kあたりが、僕のお気に入りのようです。
あとチョコっとだけ反省会。
ISO感度6000とかになると、やっぱりNoisyですよね。僕が持ち込んでいたレンズは20mmだったのでSS低速限界を1/40、いやもう1/20までチャレンジしても良かったかなと思っています。撮影ポイント上では船も揺れてる感じはしなかったですよ。目の前の工場夜景に意識が集中していたからかもしれませんが。。。
そしてD610の暗所AFは難しかったです(スペック上の検出範囲は-1EV〜)。光のあるところで何とか合わせてましたが、迷いまくってましたね。もちろん僕はマニュアルであわせるような神の手は持っていませんので、全てカメラ様にお任せです(キリッ
次回また参加できる時は、D500と二刀流ですね。
撮影した写真をアルバムにまとめました
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege) | Flickr
お散歩スナップ講座〜夏祭り編Part2 (NikonCollege)
お散歩スナップ〜夏祭り編〜の2回目の撮影実習に行ってきました。
いや〜、めっちゃ暑かったです (;´Д`A
浴衣を着て行ったのですけど。。。。浴衣、めっちゃ暑いです。さすがに35度越えとなると、ねえ。。。
そんなわけで、いつものように最初はチョコっとレクチャーです。ただ今回はレクチャーというよりも、前回の講評で課せられた個人ミッションの確認でした。
先生:えーっと、○○さんは(僕のこと)、、ああ「人が自然と入っちゃう作戦」でしたね
僕: え、ええ、そうです。
(´-`).。oO(あ、それだけ?人に声をかけなくても良いのですね (˘▿˘)ホッ...)
ちなみに苦笑していた参加者のかたもw
撮影場所は東京たてもの園。なにか昭和のレトロな趣がある街並みですね。
<24mm SS:1/80 F:11 ISO:400 EV:+0.3 WB:晴天>
なんでも「千と千尋の神隠し」のモチーフになった街並みだとか。言われてみると、下の写真のお風呂屋さん、何か見覚えがあるような感じがしますね。
<24mm SS:1/80 F:7.1 ISO:160 EV:+0 WB:晴天>
ところで肝心の撮影実習ですが。。。
正直なところ何を撮れば良いのか悩みました。人はいっぱい居たのでMissionCompleteは問題なさそうでうすが、街並みにどう人を入れれば良いのか。。。
そういえば講評でも、そのようなコメントを貰いましたね f^_^;)
というわけで講評は、次の2枚で受けます。1枚はミッションを遂行したもの。もう1枚は自由で良い、との事でした。
<24mm SS:1/3 F:11 ISO:250 EV:+1.0 WB:晴天>
<撮影意図>
ミッション「人が自然に入っちゃった作戦」を遂行した写真です。っていうか人いっぱい居たんで、どうやっても自然に人が入りますね(笑)。祭りの忙しさを出そうと思ってスローシャッターにしました。止まっている人と動いている人が写っているので、それなりに動きは出せたと思っています。でも折角の祭りの雰囲気が出せているのかは疑問を感じています。
<講評>
祭りの雰囲気が。。。との事ですが、提灯や浴衣もあるわけだし祭りの雰囲気は出てると思います。親子を中心にして時間の流れを感じます。スローシャッターで切っていますが、ただ全体的に流れているわけではなく、静止している部分との対比が良かったと思います。構図的にも右下→左上への建物と道路の境界線、そして左下→右上への動いている人の配置、その交点に静止している親子を配置しているあたりもバランスの良さを感じます。それにしてもSS1/3ですか? よく子供が止まっていましたね(笑)
<66mm SS:1/60 F:9 ISO:1250 EV:-0.3 WB:曇天>
<撮影意図>
磨りガラスの隙間から祭りの様子を覗き込む「視線」のつもりで撮りました。このシーンは他にも何カットか撮影していました。それこそ磨りガラスの中に提灯だけ写っているものとか。だけど肉眼で覗いている時の雰囲気と、写真にした時に写っている雰囲気って全く違うみたいです。結局は覗き込む「視線」というよりも、画面として納まりの良さそうなものを持って来ました(苦笑)
<講評>
アイデアは面白いですね。
ただ、う〜ん、、、なにか迷いを感じますね。ガラスの向こう側の、、、異世界というか、レトロ感を出したかったのかな?? それにしては右下の「かき(氷)」は画面に入れるべきだったのか? 画面下のほうに写っている「人」は、この人を選ぶべきだったのか。。。チョットどっち付かずな感じですね (ニッコリ
ふむ、、なんだか。。。
4回目の参加にして、初めて写真教室っぽいこと言われた気がします(笑)
自分でも良いアイデアだと思っていたというか、磨りガラスの抜き文字から祭りの様子を写しただけで大満足だったのですが。そろそろ階段を1段登ってみよう、とか言われた気がします。まあ、プラス思考ってやつですw
絵作りを考えなくちゃですね。っていうか、自分の写真に「どんな人が写っていてほしか」なんて考えたこともなかった。人を撮るのが苦手な理由が、そこにある気がしますね。
撮影した写真をアルバムに纏めました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/t50A1t
ハンドランチグライダー(HLG)に手を出す
実は、、、5月のGWからラジコンのフライトから遠ざかっていました。
阿修羅さんを墜落→全損させてしまいまして。。。
まあ、原因は整備不良だったのですが
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
ASCENT君の製作ペースも急落中ですし、飛行場へも月イチの草刈りに顔を出してるだけ。しばらくの間、いわゆるラジコン鬱っていう状態でした(笑)
まあ、そんななか気分転換に手を出したのがコレ。
ハンドランチグライダー(HLG)キット、いわゆる完全完成機です。
ラジコン1で販売しています。
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主翼にLaunch用のペグが付いています。Side Arm Launch(SAL機)ですね。
完全完成機ですのでサーボリンケージ済みです。
エレベータサーボもリンケージ済み。
基本的に主翼と尾翼を取り付ければ完成です。
ラジコン鬱の人にはもってこいのリハビリ機ですね。
グライダーは全くの初めてなので、色々なHPを見よう見まねでプロポのセッティングをしました。セッティングはむしろF3A機よりも奥が深そうな気がします。プロポをグライダーモードにすると勝手にフライトモードが作られています。
(1) LAUNCH(ランチモード)
離陸っていうか手投げ時のモード
(2) CRUISE(クルーズモード)
通常、上空を飛んでいる時に使うモード
(3) SPEED(スピードモード)
滑空させて機速を出したい時のモード
(4) THERML(サーマルモード)
上場気流を捕まえた時に使うモード
(5) LAND(ランディングモード)
着陸時のブレーキを設定するモード
各モードで主にキャンバー角(主翼の迎え角のようなもの??)を細かくセッティングするみたいです。
まあ、とにかく適当にセッティングして飛ばしたのですが。。。。
どうやら滞空時間に、
5秒の壁 (−_−;)
があるみたいです。とりあえず30分くらい練習してましたが、なにしろ5秒に1回手投げしてますからね(笑)。そりゃもう、汗だくなわけですww。見かけによらず、お手軽さはありませんでした。
ちなみに上手な人が飛ばすと、こうなります。機体は違いますけど。
↓ ↓ ↓
F3Kですから競技用の機体でしょうね。このジャンルはヨーロッパ圏が主流みたいです。
とりあえず滞空時間20秒を目指して精進します。
お散歩スナップ講座〜夏祭り編Part1(NikonCollege)
お散歩スナップ講座(夏祭り編)に行ってきました。この講座の参加も4回目です。そろそろ参加者さんの顔も覚えてきました。毎回参加されている方、割と多いです。特に声をかけることは出来ませんけど(笑)。
しかしこの辺りの僕の特性は、次回撮影実習時の改善課題にされてしまった感があります ε=(¯⌓¯ )フウゥ
今回の撮影場所は浅草の「ほおずき市」。
実習が始まると、いつものように最初はチョコっとレクチャーです。
(1) お祭りなので「人の賑わい」を感じられような写真を
(2) 夏らしい感じは色で表現すると良い
(3) ほおずきを主役にしたとして、背景や脇役をどうするか考える
(4) 人を背景にもってくる場合は、背景待ち状態での撮影になることもある
(5) 写真からストーリーが感じられるように
そしてレクチャーとは違いますが、
(7) 仲見世通りを抜けたところで一旦集合して集合写真を撮りましょう
とのことでした。
そして集合写真を撮る前に、ちょっとした話(指示?)があったようですが、残念ながら僕は聞いていません。とんでもないことに巻き込まれていたので(笑)。まあ、それは最後に。
<72mm SS:1/50 F:7.1 ISO:160 EV:+0.7 WB:晴天>
とても暑い日でしたが撮影実習も無事に終わり、講評の日を迎えました。
ところがこの講座の先生、、、
ときどき妙なことを思いつくようなんです。
「(いつものように)撮影意図やカメラ設定を話してください。あと苦手な撮影シチュエーションもあれば話して良いですよ。そうそう、皆さん個別に次回実習時のミッションを与えましょう。私も忘れないようにメモを残しておきますね ( ̄▽ ̄) ニッコリ 」
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
/(╯ш╰;)\アアアア...
いや、このように頭を抱えたの僕だけじゃないですよ、きっとww
何かもう嫌な予感しかしません(笑)
まあ、とにかく僕はこの2枚で講評を受けました。
<38mm SS:1/250 F:7.1 ISO:800 EV:+1.7 WB:曇天>
<撮影意図>
表したかったのは喧騒感です。。。。。。
主役は、ほおずきです。周囲には3人います。客と交渉をしてるお姉さん、どのほおずきにしようか迷っている人の手、そしてそれとは無関係に自分の仕事に集中している職人さんの腕です。撮影から3日間くらいは「喧騒感」と思っていたのですが、1週間くらいしてくると「喧騒感なのか?? これ。。。」と疑問を感じるようにはなってきました f^_^;)
ちなみに苦手なことはズバリ、人を撮ることです( キリッ
どう撮って良いか分からないんです。
ましてや人に声をかけて撮るなんて、もう、、(>人<;)
<講評>
喧騒感、、、、というより、、、普通、、、という、、、かんじ、ですか、ね。。。
焦点距離は38mmですか。。。もっと広角にして、ほうずきに寄ってワイド感を出したらどうでしょう。すると周囲の人がもっと入り込んできて喧騒感が。。。あっ、そうだ! 人を撮るのが苦手ということですが、広角にして
人が自然に入っちゃった作戦!
とういうのはどうですかねw
あと、、ほおずきを選ぶ手がスーッと伸びてくるのを待つことが出来ていれば、写真にダイナミック感が出てきたと思いますよ。
<85mm SS:1/2.5 F:22 ISO:100 EV:+1.0 WB:AUTO1>
<撮影意図>
撮影日はとても暑かったのですが、ときおり吹く風の涼しさを表したかった1枚です。ただ風鈴が多すぎたのか単なるブレブレ写真って感じもしますよね。おじいちゃんの帽子もブレてるし、風鈴と一緒に風になびいていたのかなw
<講評>
スローシャッターにしたのは面白いアイデアだと思います。涼しい感じもありますが、何か風鈴の音も聞こえてきそうな感じですね。ちょっと残念なのは帽子が大きすぎたことでしょうか。あと少し手ブレも入ってそうな、、気はしますねw
まあ、こんな感じの講評を頂きました。
「人が自然に入っちゃった作戦」
結構、気に入っています(笑)
そして僕に課せられた次回撮影実習のミッション。
とにかく人に声をかけましょうか!
なんかもう、、、写真教室というより自己啓発セミナーのような改善課題を出されてしまいました (−_−;)
ちょっとおなかが痛いです。。。
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/5K6mtn
撮影実習時に巻き込まれてしまった、とんでもないこと。。。
実は撮影実習の時に、テレビ東京が浴衣についてを取材をしていたのです。あちらさんとしてはカメラをぶら下げて浴衣を来た集団が目の前にいるわけですら、どうするかは決まってますよね。気が付いたらインタビュアーの前に立たされていました(笑)。まあ、挙動不審者だったでしょうね。ドギマギしていましたから。
僕自身へのインタビューは全てカットされていましたが、集合写真の撮影風景が放送されていました。
アルバムをめくるように〜KOKIA〜
KOKIAさんの赤レンガコンサート〜アルバムをめくるように〜に行ってきました。この場所でのコンサートは1年ぶり(2015年4月以来)ですが、僕は不参加。その前の赤レンガコンサートには参加しているので、まあ「因縁の」ってやつ以来となるわけです(笑)。
コンサートタイトルが「アルバムをめくるように」なので、きっとデビュー時のアルバムから遡っていくと思います。きっと僕の知らない曲が満載のことでしょうねw
コンサートは、いつもと違っていきなりMCで始まりました。あれっ? って感じです(・・?)
でもすぐに納得しました。どうやらメドレーをやるらしいです。それも14曲で総勢45分!(◎_◎;)
とりあえず最初の3曲くらいは初めて聞く曲で、タイトル不明ですw
そして次の曲は、、、
知ってる曲です! (ノ゚ο゚)ノ オオオ
頭の中にメロディーが奏でられます!
その気になれば唇から歌を出すことも出来るでしょう!
(; ̄ェ ̄)(; ̄ェ ̄)(; ̄ェ ̄)
ハミングですけどねww
歌詞はおろかタイトルも出てきません(笑)
まあ、僕はそういう人ということです。
曲はよく聞くけど覚えて歌えるようになろう、とまでは思わないのですよ。カラオケとかも行かないし。
でも、きっとこの頃からKOKIAさんを知って聞くようになったのだなぁ〜、と感慨深くなりました。自分の記憶もめくっていくようですね。
あと新しい「皆んなで合唱フレーズ 」が登場しました。
音楽家族にな〜てゆく〜♪
(Family Treeとセットぽい)
I Love You〜♪(愛はこだまする)
よりもテンションが上がる合唱フレーズです。今後の定番になりそうな予感です。
あと、沈没コンサート(通称)の詳細が告知されました。
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2016 KOKIA Concert
LAYERS 〜lights and shadows〜 森羅万象
2016年11月5日(土) 東京国際フォーラム ホールC
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多重コーラス系を主に演奏するみたいです。
またひとつ、楽しみが増えましたね。