カナライザーの製作
しばらく削ったり調整したりと、面倒な作業が続いて萎えていましたが、久しぶりにバルサ組み立てです。気分転換になりそうです。
まずは治具を組み立てます。小さい部品ですから、錘もペンチで代用です。
それにしても翼端の薄さは尋常じゃないです(笑)
写真は翼端の前縁材とリブです。比較用に爪楊枝を置きました。前縁材なんて紙みたいにペラペラで吹くと折れそうですよ。
最初は水平尾翼の時と同じようにリブ組みをする予定だったのですが、どう考えても翼中央から端にかけてリブ組み状態を維持するのは困難です。というわけで、プランク材に直接リブ組みをしました。ラダーを同じような方法で製作しましたが、翼型をもっているカナライザーで上手くいくのかどうか?
次はカンザシの固定です。図面上に治具を置いて平面上の位置関係を固定します。
カンザシを通す穴を少し広げて調整しました。
カンザシはエポキシ接着剤で固定です。
機体への取り付けはTPビスを使用するので、下面側に下穴を開けました。またバルサ補強のために、カーボンシートを裏打ちしています。
上面側もプランクして、翼端ブロックを接着しました。
だけどブロックの後縁側が足りてないようです (´・_・`)
翼面は治具にピッタリなので、ブロックが小さいとしか思えないのですが。。。
まあ、バルサで延長すれば良いですね(笑)
どうなんでしょ (・・?)
あとはバルサ祭りを開催して、生地完です☆
めっちゃ薄いです。持つところを誤るとパキッて逝きそうですww。
取り扱い注意ですね。
次回は取り付けです。
キット購入して最初に図面を見た時、カナライザーの迎角-1度ってどうやんの??? と思っていましたが。。。
どうやれば良いのでしょうねw