水平尾翼生地完、、、やっとです
前縁材と翼端ブロックのセンターを罫書きました。最終的に罫書き線だけを残すのですが、まずは翼面を平らになるようにサンディングです。
次にエレベーターホーン取付け用の下穴を開けて、後縁にフィンを取り付けます。そしてフィンに逆Rをつけて、尾翼全体の形を整えていきます。こんな段取りでゴールに向かいましょう。
僕はホーンの下穴はこんな風に開けてます。
エレベーター上面側を水平になるように敷いて下面側から垂直に開けます。穴位置はヒンジ側の端面から5〜6mmあたりですね。この方法で開けるとホーンのリンク部分が丁度ヒンジの真上に来るのですよ。結果としてアップ側とダウン側とで差動が原理的にゼロになります。もちろん後からのプロポ調整でどうにでもなるのですが、やっぱりメカ的に調整は取っておきたいです。サーボの美味しいところを使いたいじゃないですかw
穴はコッソリと会社のボール盤で開けました。
とりあえずフィンまで取付けました
あとは、ただ。。。
ひたすらに。。。。
無我の境地で。。。。
黙々とサンディングです。
サンディング
サンディング
サンディング
バルサ祭りです
祭りだ! わっしょい!
とりあえず後縁フィンの逆Rを削って、それから徐々に形を整えました。
そして唐突ですが、生地完です(笑)
まあ、サンディング中は自分も粉だらけになってるし写真撮ってる場合じゃなかったですww
後縁フィンです
尾翼中央部のRです
翼端側です
重量は136gでした(カンザシ含む)。
もう少しだけ前縁Rと翼端を追い込めそうな気もしますが、 それは立て付け時に主翼と合わせて調整しましょう。
これまでの機体はマイルド感を出したかったので大きめのRにしていたのですが、ASCENT君はカリカリにシャープにしてみますか。ピンピンの挙動になったりして。てか、あんまり関係ない?(笑)