主翼生地完 95%
前回の続き、上面のプランクからです。
まずは図面を確認。
スパーから後縁にかけてはフラットです。ということは机の平面を治具として使えそうです。また前縁は定盤から3mm浮くようです(矢印)。つまりプランク中に両翼端が机と3mmの隙間があれば、捩れのない主翼になるはずです。ちなみに、このキットには主翼治具などは入ってません。
接着剤はTiteBondを使います。
爪楊枝の先でリブに接着剤を点塗布します。
雑誌で重石をしてプランクです。後縁側はフラットを維持するために、アングル材で錘を追加です。また矢印のところに3mm厚のバルサ材を挿入して、前縁が3mm浮いていることを確認して、一晩放置しました。
良い感じにプランクされました。捩れもありません。
チョット余計なことをしてみました (☆_☆*)キラーン
前縁にカーボンロッド(φ0.8)を接着しました。とりあえず前縁の補強と一定R維持のつもりww
翼端材を接着。整形する際の基準線を罫書いておきます。
図面指示どおりにフラップを接着します。この機体はラダー機なので主翼に可動部はないのですが、フラップと呼ぶらしいです。
上反角を調整しながら左右の主翼を繋ぎます。
主翼接合には低粘度瞬間接着剤を使いました。さらに隙間にバルサの粉を埋め込んで、更に瞬間接着剤を染み込ませまて補強しました。後日、上下面をマイクログラスとエポキシレジンで補強します。
図面ではエポキシ接着剤が指定されていましたが、F3A機でも同様の方法で製作しています。だから、まっ、、、問題ないでしょww
とりあえず主翼生地完です。
95%ほどですが。。。