空の見える場所から

ラジコン飛行機を飛ばしたり、カメラを持ってブラブラしたり、、、自己満足の日々

主翼生地完 95%

前回の続き、上面のプランクからです。

まずは図面を確認。

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スパーから後縁にかけてはフラットです。ということは机の平面を治具として使えそうです。また前縁は定盤から3mm浮くようです(矢印)。つまりプランク中に両翼端が机と3mmの隙間があれば、捩れのない主翼になるはずです。ちなみに、このキットには主翼治具などは入ってません。

 

接着剤はTiteBondを使います。

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爪楊枝の先でリブに接着剤を点塗布します。

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雑誌で重石をしてプランクです。後縁側はフラットを維持するために、アングル材で錘を追加です。また矢印のところに3mm厚のバルサ材を挿入して、前縁が3mm浮いていることを確認して、一晩放置しました。

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良い感じにプランクされました。捩れもありません。

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チョット余計なことをしてみました (☆_☆*)キラーンf:id:sion0529:20161111214946j:plain

前縁にカーボンロッド(φ0.8)を接着しました。とりあえず前縁の補強と一定R維持のつもりww

 

翼端材を接着。整形する際の基準線を罫書いておきます。

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図面指示どおりにフラップを接着します。この機体はラダー機なので主翼に可動部はないのですが、フラップと呼ぶらしいです。

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上反角を調整しながら左右の主翼を繋ぎます。

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主翼接合には低粘度瞬間接着剤を使いました。さらに隙間にバルサの粉を埋め込んで、更に瞬間接着剤を染み込ませまて補強しました。後日、上下面をマイクログラスとエポキシレジンで補強します。

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図面ではエポキシ接着剤が指定されていましたが、F3A機でも同様の方法で製作しています。だから、まっ、、、問題ないでしょww

 

とりあえず主翼生地完です。 

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95%ほどですが。。。