空の見える場所から

ラジコン飛行機を飛ばしたり、カメラを持ってブラブラしたり、、、自己満足の日々

ASCENT君、生地完です(残作業は模型屋さんへ委託w)

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ASCENT君を完全生地完にして模型屋さんに置いてきました。最初の予定では塗装下地完了まで我が手で、と思っていたのですが。。。本当にソレをやったら、あと1年はかかって型落ちASCENT君になってしまうので(笑)。

いわゆる、、

 

 

残作業を丸投げ (キリッ

 

 

してきました  ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、

 

それにしてもキット購入から1年ですよww

感慨深いものがあります (遠い目

sion0529.hatenablog.com

 

 

前置きはこのくらいにして、前回作業の続きを。 

作業と言っても排気ダクトの取り付けと、胴体全体のサンディングだけですが。

(この作業をするのに1ヶ月費やしてしまうほどテンションだだ下がりだった(笑))

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カーボンダクトの形状に合わせて胴体にメスを入れます。

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ダクトはエポキシを使って接着です。弾力があるのでガムテープで固定させて硬化を待ちます。あとはハミ出たカーボンを落として終了。

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両サイドにダクトってカッコ良いです。このカーボンも塗装せずに見せるようにしましょう。剥き出しのカーボンパターンが周りの塗装を引き立ててくれるはずです。

 

あとは胴体全体のサンディング調整。何枚もの部材を繋いでいるので、継ぎ目はハミ出た接着剤やらで段差になっています。

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ここだけは文明の利器を使いました。コレ、4,5年前に購入したものですが、飛行機作りのこのタイミングでしか使用していませんw

 

 

というわけで改めて生地完です。

まずは全体像。

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次は後ろから。

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正面をアップで。

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背後をとってローアングルで狙います (;´Д`)ハァハァ

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裏側です。

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ベリーパンを外したところ。もちろんカーボン仕様です☆

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一応、この状態での重量データを残しておきます。

 

主翼(フィンを含む)

610g

胴体(ベリーパン含む)

1130g

水平尾翼(カンザシ含む)

136g

カナライザー(カンザシ含む)

27g

キャノピー、人形

76g

メインギヤ(スキッド、スパッツ、タイヤ、車軸)

186g

合計: 2165g

 

巷で聞くのは、生地完重量の目標は2000g以下らしいですね。165gオーバーです。でもこれって本当なんですかね? 10〜20gくらいなら分かりますけど、どう考えたって100g以上も減量させることは出来なかったと思います。それこそ水平尾翼を無しにするとか(笑)

それともメインギヤを抜いて計測するのかな。それならギリで2000gを切ってますね。

 

 

 

恐らくあと2ヶ月ほどで塗り完機になるでしょう。残作業を丸投げしたのでww

 

ちなみに後工程はこんな具合に進むはずです。

(1) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し

(2) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)

これでバルサ生地を真っ平らにする

(3) マイクログラスを下地材として全体に貼る(プロ塗完機は絹張り)

(4) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し

(5) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)

これでマイクログラス生地を真っ平らにする

(6) サーフェイサーを塗って下地処理の不具合を確認。スポット等があればパテ埋め修正

(7) 水研ぎでサーフェイサーを全部落としたあと、さらにサフェ吹き(2回目)。下地不具合がなければ次へ。不具合があれば修正しての作業繰り返し。

(8) 白塗り塗装

(9) カラーリング塗装(1色毎にマスキング作業。おそらく全20色くらい)

(10) クリヤーコーティング1回目

(11) クリヤコーティング2回目(仕上げクリヤー)

(12)コンパウンド磨き(粗め→細かめ→超微粒子)で鏡面仕上げで終了

 

自分でやるわけでもないのに最もらしく書きましたが、これを主翼、尾翼、胴体と全てにおいてやるわけです。模型屋さん様様です。しかも破格の値段で。。。まあ長い付き合いだし、他に色々とお金も落としてはいるわけですがね(笑)。

 

 

では、あとは果報は寝て待つ。。。ということで(笑)