ASCENT君、生地完です(残作業は模型屋さんへ委託w)
ASCENT君を完全生地完にして模型屋さんに置いてきました。最初の予定では塗装下地完了まで我が手で、と思っていたのですが。。。本当にソレをやったら、あと1年はかかって型落ちASCENT君になってしまうので(笑)。
いわゆる、、
残作業を丸投げ (キリッ
してきました ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
それにしてもキット購入から1年ですよww
感慨深いものがあります (遠い目
前置きはこのくらいにして、前回作業の続きを。
作業と言っても排気ダクトの取り付けと、胴体全体のサンディングだけですが。
(この作業をするのに1ヶ月費やしてしまうほどテンションだだ下がりだった(笑))
カーボンダクトの形状に合わせて胴体にメスを入れます。
ダクトはエポキシを使って接着です。弾力があるのでガムテープで固定させて硬化を待ちます。あとはハミ出たカーボンを落として終了。
両サイドにダクトってカッコ良いです。このカーボンも塗装せずに見せるようにしましょう。剥き出しのカーボンパターンが周りの塗装を引き立ててくれるはずです。
あとは胴体全体のサンディング調整。何枚もの部材を繋いでいるので、継ぎ目はハミ出た接着剤やらで段差になっています。
ここだけは文明の利器を使いました。コレ、4,5年前に購入したものですが、飛行機作りのこのタイミングでしか使用していませんw
というわけで改めて生地完です。
まずは全体像。
次は後ろから。
正面をアップで。
背後をとってローアングルで狙います (;´Д`)ハァハァ
裏側です。
ベリーパンを外したところ。もちろんカーボン仕様です☆
一応、この状態での重量データを残しておきます。
主翼(フィンを含む)
610g
胴体(ベリーパン含む)
1130g
水平尾翼(カンザシ含む)
136g
カナライザー(カンザシ含む)
27g
キャノピー、人形
76g
メインギヤ(スキッド、スパッツ、タイヤ、車軸)
186g
合計: 2165g
巷で聞くのは、生地完重量の目標は2000g以下らしいですね。165gオーバーです。でもこれって本当なんですかね? 10〜20gくらいなら分かりますけど、どう考えたって100g以上も減量させることは出来なかったと思います。それこそ水平尾翼を無しにするとか(笑)
それともメインギヤを抜いて計測するのかな。それならギリで2000gを切ってますね。
恐らくあと2ヶ月ほどで塗り完機になるでしょう。残作業を丸投げしたのでww
ちなみに後工程はこんな具合に進むはずです。
(1) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し
(2) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでバルサ生地を真っ平らにする
(3) マイクログラスを下地材として全体に貼る(プロ塗完機は絹張り)
(4) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し
(5) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでマイクログラス生地を真っ平らにする
(6) サーフェイサーを塗って下地処理の不具合を確認。スポット等があればパテ埋め修正
(7) 水研ぎでサーフェイサーを全部落としたあと、さらにサフェ吹き(2回目)。下地不具合がなければ次へ。不具合があれば修正しての作業繰り返し。
(8) 白塗り塗装
(9) カラーリング塗装(1色毎にマスキング作業。おそらく全20色くらい)
(10) クリヤーコーティング1回目
(11) クリヤコーティング2回目(仕上げクリヤー)
(12)コンパウンド磨き(粗め→細かめ→超微粒子)で鏡面仕上げで終了
自分でやるわけでもないのに最もらしく書きましたが、これを主翼、尾翼、胴体と全てにおいてやるわけです。模型屋さん様様です。しかも破格の値段で。。。まあ長い付き合いだし、他に色々とお金も落としてはいるわけですがね(笑)。
では、あとは果報は寝て待つ。。。ということで(笑)