ベリーバン合わせ(後編) & フィレット加工
まずはベリーバン側のレールを加工。これってヒノキなんですかね? 硬くてピンと真っ直ぐです。
水で湿らせながら胴体に沿うように曲げていきます。そしてクリップで留めて乾燥するまで放置プレイです。
とりあえずベーリーバンにレールを接着しました。中粘度の瞬間接着剤を使いました。またバルサ粉を使って補強しました。
ベリーバンを胴体に取り付けるのですが、まずは後部側を接着します。ピンを胴体に差し込んだ状態でベリーバンとエポキシ接着剤で接着します。
次はフロント側です。胴体にベリーバンのストッパーを取り付けます。そして矢印部分にエポキシ接着剤を塗布して、ベリーバンを取り付けます。
接着が上手くできているか、裏側から矢印部分を指で触って確認します。これはOK状態ですが、レールとの接着面がズレている等があると速攻で取り外してやり直しです。
とりあえずベリーバン自体は、こんな感じで出来上がりました。
だけど。。。
何なのでしょうね。主翼の衝立に対してベリーバンが細いのですよね。初回ロッド版のキットだから寸法違いがあるのでしょうか?
。。。初回ロッド版がまだ飛んでないの? というツッコミは無しで(笑)
まあ、仕方ないのでベリーバンに合わせるように削りました。ベリーバンのカーボンにサンディングの跡が残りましたw
あと隙間が空きすぎていた部分についてはバルサを嵩上げしました(写真矢印)。最初は嵩上げした部分もカーボンで処理しようと思っていましたが、もうどうでも良くなっています。表面は塗装しちゃうし、裏面は見えないしってことで(笑)
主翼はフローティングなので隙間は必要なのですが、1mm程度に設定しました。
胴体にベリーバンを取り付けた図です。
主翼が付いている状態なので、ついでにフィレットを加工しました。主翼とは1.5mmのクリアランスを取っています。
逆Rに加工するの大変ですよね。。。
大変なんですよ。。。
でも今まで製作した機体の中では一番パテ修正の量が少ないかも??
もうすぐ生地完のはずなんですけどね。作業残件が何か分からなくなってきましたww