ベリーバン合わせ(前編)
主翼の下面側に衝立てを取り付けます。まずは前後から。
胴体とのクリアランスは1.5mmにしました。厚さ1.5mmのバルサを挟み込んで接着します。前後ともに瞬間接着剤を使用しています。
次にサイドの衝立てを接着。ここも瞬間接着剤です。
今までの機体では、エポキシ接着剤でこの辺りの接着をしていました。でも今回は主翼がフローティングになっているので、胴体やベリーバンとは接触しません。なので少しでも重量の軽い瞬間接着剤を選択したわけです。
だけどサイド衝立てと主翼の間には隙間ができてしまいました。この辺は内側をロービングですかね。外側はカーボンの目止めと合わせてバルサパテで誤魔化せそうです。
そして、いよいよベリーバン合わせに入ります。当たっていそうなところをマジックでマーキング(写真矢印)して削ります。そして確認して、また当たっていればマーキングして、、、を繰り返していきます。
ただ余りにも神経質に合わせようと繰り返していくと、今度は違う場所が当たり出してきます。そして更に神経質に追い込もうとすると、また別の場所が。。。なんてことが起こりがちなので、程々で手を引くのも重要です。収集がつかなくなると、泣きのベリーバンセット発注なんてことも(遠い目)。
そうそう。ナルケホビーではありませんが、とある完成機屋さんでは、
落下セット (−_−;)
という名称で発注すると、ベリーバンセットがやって来ます(笑)。
まあ、フライト中にエンジンのノッキングでベリーバンだけ
ヒラヒラ〜 (ToT)/~~~
なんて事もありますからねww (←経験者談)
まあ、とにかく程々に合わせて余剰分をカットしました。ベリーバンは長めに成形されています。しかし。。。。。
(>人<;) (>人<;) (>人<;)
切りすぎちゃったみたいなんです。。。胴体に干渉しないように切ったのですが、思いのほか寸足らずで超カッコ悪い。ちょっと「落下セット」が頭をよぎりましたが、すぐに切れ端を瞬間接着剤で繋ぎ合わせてカーボンクロスとレジンで裏打ちしました。
写真は繋ぎ合わせた後のベリーバンです(矢印)。見ての通り「傷物」となりましたが、ポリパテで傷を埋めちゃえば塗装もするわけだし。まあ、分からないかと(笑)。
ところで、後ろの方に結構な隙間ができていることに気がつきました(2,3mm程度)。前の方はピッタリしているのですど。
う〜ん。。。
衝立てをバルサで嵩上げしようかな ε=(¯⌓¯ )フウゥ
というところで集中力切れのためTheEnd。
続きは来週以降に持ち越し。