空の見える場所から

ラジコン飛行機を飛ばしたり、カメラを持ってブラブラしたり、、、自己満足の日々

垂直尾翼の製作

 垂直尾翼の製作です。プランク材の裏面にリブ位置が印刷されていました。まあ、これに沿ってリブを接着していけば良い、って話です。だけど。。。。

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 なぜ垂直尾翼には製作治具がついてないのでしょうか?

 

 

 いつも思うのですよ。50クラスの板状の尾翼ならまだしも、翼型があるのに。

 僕は治具なしでは絶対に作れません (キリッ

 

 というわけで、まずは治具作りです。

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リブを抜いた後のバルサシートを利用します。治具を作るにも正確なリブ型が必要になりますが、ここからリブを抜いているわけですから当選正確に決まっています。そして各リブのセンターが定盤(机)と平行になるように治具を作りました。

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 治具上にプランク材を固定して、印刷された位置に沿ってリブを接着していきました。この辺りはカナライザーの製作と同じ方法です。

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 反対側もプランクして前縁材とブロック材を接着しました。この機体は垂直尾翼の上部にブロック材を付けるようです。下の写真だと、下側に付いている三角形のブロック材です。

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あとは整形して垂直尾翼は完成です。

 

とりあえず垂直尾翼周りの部品を適当に付けて、雰囲気に浸りました(笑)

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胴体後部の上下にあるブロック材は、削りごたえがありますね。おそらくASCENT君製作では最後のバルササンディング祭りになるでしょう。

 

 ようやく生地完が見えてきましたよ ε-(´∀`; )