やっと両面プランク、だけどやっぱり何かが起きるのであった(水平尾翼)
まずは下面プランクの後縁側をサンディングで調整します。リブの後縁と一直線になるようにします。
いよいよ上面側をプランクします。
だけど実は、ちょっとした懸念事項がありました。
下面プランクが反ってしまってたのです。瞬間接着剤を使ってましたからね。。。
まあ、ウェイトを乗せれば治具にピッタリ一致するし、リブとスパーはプランク材の罫書き線に合わせて接着してあります。そして上面プランク材はリブに沿って湾曲するように接着しますからね。きっと、きっちり決まることでしょう。湾曲してるものを反対側に反らすことなんて出来ないはずですよね。
ここぞとばかりに普段は読みもしない雑誌を重りにして上面側をプランクします。接着剤は定番のTitebondです。いわゆる木工用ボンドですが耐水性があります。接着時間は15〜6時間ってとこでしょうか。
硬化待ちの間はドキドキですねw 雑誌の下の見えない部分が実は浮いちゃってるんじゃないか? とか、雑誌を退かして確認したい衝動に駆られてしまいます。ああ、僕は不安症なんですよね(笑)
そして、翌日。。。
おおお! 良い感じです! きちんと治具に鎮座してるじゃありませんか!!
だけど。。。。╭(๑¯⌓¯๑)╮ハアァー...
すぐに問題に気付きました。
若干ですが上面側が反ってますね。。。
このページで最初に作業した後縁部のサンディング、ここでのチョンボです。リブと一直線になっていなかったのでしょう。あうあう。
さすがに目を瞑ろうか迷います。作り直しはあり得ないです。
う〜ん、アップ癖がでるでしょうか? エレベータアップとダウンで舵のニュアンスが変わるでしょうか? でも別に自分のフライト技術では、そのニュアンスを感じ取ることなんて出来ないのでは?
なんか妥協モードに傾きかけます。
だけどさ。。。。
フライト技術なんて持っていない自分は機体に頼るしかない。。。
そう。
僕は、、、機体に、、頼るしか、、ない
とりあえず自己満足でも修正するしかありません。
反ってそうな部分をサンディングで削り落とすことにしました。ここで更なる失態は許されません。失敗をしたら最後、ASCENT製作のブログは今回が最終回になることでしょうww
削りたくない部分をマスキングテープで養生して、そーっと優しく撫でるようにじっくりとサンディングしていきます。
そして、まあなんとか。
ここで妥協ですね。ここが引き際でしょう。
後縁側には上下にフィン(?)も付きますしねw
とりあえず、真っ直ぐです。
次はエレベーターの切り出し。ブログネタは、まだまだ尽きませんw