水平尾翼のリブ組み
いよいよ翼関係の製作に入ります。まずは水平尾翼です。このあたりから飛行機を作ってる感が出てきて楽しくなってきますね♪
まずは治具を作ります。とにかく図面通りにキッチリ作ることが重要です。アングル材やスチールバーを利用して、形状を固定してから接着します。
治具上にリブを並べていきます。
この状態では、まだ接着しません。図面、治具、リブ位置を何度も確認します。各リブを真上から眺めて図面通りに並んでいるか? スパーに定規を当てて図面とピッタリ位置が合っているか? を徹底的に確認します。なにしろ相手は木材です。微妙に反ってしまってたりとか、あるんですよね。
そして重りを乗せて安定させて、接着に向けて精神統一 ( ̄ー ̄)
もし僕がスモーカーだったら、ここで一服していることでしょう。でも幸いに煙草はやらないのでw、代わりに瞬間接着剤を片手に、、大きく息を吸ってぇーーーーー
イッキに接着です。チョンチョンチョンと接着剤を流して、サッと硬化促進剤をひと吹き。時間にして10秒チョットでしょうか。この間は息を吐いてはいけません。吐いた息で部品がブレたりでもしたら。。。。。
そうそう、余談ですが。僕は硬化促進剤を使ってますけど、煙草の煙が硬化促進剤の代わりになるらしいです。スモーカーの方は是非どうぞ、お試しあれ。。。ホントどうでも良い話です(笑)
あとは前縁材をサンディングです。
上のようにリブと前縁材は段差になっているので、このままではプランク出来ません。サンドペーパーで段差が無くなるように調整します。
リブ組の完成です。
いいですねぇ〜
いわゆる骨組み状態ですけど、なんか堪まらない魅力を感じます。バルサキット冥利です♪
次はプランク作業ですね。