休日の東京駅を撮る! (Nikonカレッジ)
ナニこの写真、ヘンなのっ!
でも偶にはあるんだ。コレは良い感じなんじゃない?、、、みたいな。
自分の撮った写真を眺めて思う。まあダメなものは置いておくとしても、なぜこちらの写真は良いと感じたのか? 考えても全く説明ができない。そもそも自分は良いと思ったけど、他人から見るとどうなの??
やっぱり「客観的な目」が欲しくなりますよね。そんなわけで、時々ですがNikonカレッジに参加しています。まあ基本は、、、自己満足で良いと思ってるのですがねw
今回は「休日の東京駅を撮る!」に参加しました。東京駅構内や周辺を自由に撮影して、後ほどプロ写真家(先生)から講評を受けられます。
撮影時間は2時間くらい。その間、とにかく東京駅内外を歩き周ります。僕は150枚くらい撮影して提出しました。すると先生が良い写真を何枚かピックアップして最終的に「この3枚」を選んでくれます。
自分が良いと思っている写真と、先生が選んでくれる写真。たぶん違うのでしょうが、これも何かの参考になりそうです。
先生の厳選なる審査(?)の結果、僕の写真の「この3枚」は、これらとなりました。
<24mm SS:1/125 f:7.1 ISO:320>
〜講評〜
構図的には完璧。この赤いバスが良い。コントラストも引き立つし、ホント良くセンターにピッタリ入れられたね
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「 縦に1本の道が画面奥まで貫いている」 自分としては、そんな意図でした。適正な露出なんて撮ってみなきゃ解らない人なので、ブラケットモードで連写しています。だからバスが入ってくるなんて想定外も良いところです。シャッターを切り始めてバスが進入してきた時は、正直なところ「ふざけんじゃねーーー!」って思いました。
でも確かに、、、「バス」が良いです。しかも赤色で良かった。運転手さんGood Job! ですw d( ̄  ̄)
<35mm SS:1/500 f:7.1 ISO:320>
〜講評〜
空の青と電車の青の対比が良い。左下にいれてある人も良い。あと上の黄色の看板も画面を引き締めています。奥行き感もあるし、画面がよく作り込まれてる印象です
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「空の青と京浜東北線の水色とで良い感じに撮れるかも?」撮影の意図はこれだけ。左下の人?? 撮影時は「邪魔だな、どけよ」って思ってましたw。黄色の看板?? そんなもの写ってたんだぁ〜、 へぇー。
僕は人を撮るがとても苦手です。なんかどうすれば良いのか全然解らないのです。でも言われてみると確かに。奥に向かって歩いている駅員さんには、会ってお礼がしたいですw。
他の参加者さんは普通に人をいれている写真が多かったですね。しかも素敵に写っています。それらを見て、僕はホント思いましたよ。
なんでそんな写真が撮れるんだい??
だけど、それらの写真に対する先生の講評を聞いていたら。。。
ふむ。なぜ人が素敵に写っているのか? 少しヒントを貰えた気がしました。
<24mm SS:1/8 f:7.1 ISO:320>
〜講評〜
純粋に綺麗に写ってると思います。光の柔らかさを感じました
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あれ? 他の2枚に比べて、あっさり簡潔講評じゃないww??(意味深)
まあ、せっかく東京駅で撮るのだし定番でしょ? パチリ。。。で撮ったものだけど。
他にも良さそうな写真があったと思うのだけどなぁ〜。その辺りが「他人の目からみるとさぁー」ってことかもしれませんけどね。
まあ、僕らはお客様ですからね。下手な事は言われないでしょう。分かってはいるけど、少しでも良いこと言ってもらえると、やっぱり嬉しくなりますね。参加して良かったです。自分のだけでなく、他の人の写真についても講評が聞けるので勉強になりました。
ただ。。。参加者全員に全写真を見られちゃうあたりがね。もう顔から火を噴くかと思いましたよw。別に見られてヤバイ(?)写真は無かったけど、消しておけば良かった、、、と思うものは何枚か。いや、いっぱい、、、かな?
次回参加まで、きちんと覚えておきましょう。ココ、結構重要だと思っていますw
「この3枚」にはならないけど「良いんじゃない」的なもの。それから先生はスルーしちゃったけど「僕は良いと思ったのだけどなぁ〜」的なものをアルバムにまとめました。