金色の絨毯(仙石原ススキ草原)
箱根の仙石原まで、ススキの写真を撮りに行ってきました。
上が現地の写真。もしかしたら見頃一歩手前ってところかも? ですね。矢印のところを歩いて写真をパシャパシャ撮影しました。
まずは金色の絨毯っぽいものを。
奥の木々とのコントラストが強いおかげで、ススキの金色が引き立ったと思います。望遠(130mm)で撮影したため奥のススキに密集感が出て絨毯っぽくなりました。
手前をススキの前ボケで覆いました。雲の隙間からススキの大地を眺めてるイメージで撮影しています(一丁前発言w)。 まあ、前ボケのボリュームが多すぎって感じも否めませんけど。
それにしても、先日購入した70-200mmf/2.8は大活躍しています。望遠で撮る絵が好きなんですよ。逆を言えば広角レンズで構図を作るのが苦手なだけですけどね(笑)
次はキラキラ☆系を。
現地で景色を逆光で眺めたとき、ススキの葉に反射する太陽の光がキラキラ輝いていました。もう、
これを撮らずに何を撮るんだ!
って感じでパシャパシャ撮ってました。行き交う観光客の皆様から「えっ、逆光?」とか囁く声が聞こえましたが(笑)、まあ僕は我が道を黙々といくタイプの人間です。
写真は3枚。上からf/2.8、f/8、f/11で撮影しました(絞り優先モード)。
絞りを強くするほどキラキラの玉ボケが細かくなるみたいです。僕は2枚目のf/8が好きですね。f/11まで絞ると煩くて目がチカチカしてきます。f/2.8は美しいと思いますが、キラキラ感は少ないですね。PictureControlは風景で仕上げています。
次は順光側で。
良いタイミングでバスが走っていました。ピンクと白のツートンカラーだったのも良かった。写真全体に柔らかい雰囲気が出せたと思います。PictureControlはニュートラルで仕上げました。
最近はスタンダードで撮影して、RAW現像でPictureControlを調整することが多い自分です。JPEG撮って出しをする気は全くありません(笑)
そしてこの日の1番のお気に入り。
逆光で撮影していますが、
風を感じるかなー
という1枚でした。
(またまた一丁前発言、失礼w)
あ、、そして番外編。裏のお気に入り。
ある意味で真のお気入りです。
鯛とろろめし(at. 高原茶屋 福風)
とろろ(自然薯)が、ほんのり土の香りがして美味でした。
大人の味です☆
写真をアルバムにまとめました。
70-200mmF/2.8購入記念にイルカと飛行機を撮ってひとり悦に入ってた
とうとう買ってしまったNikon70-200mmf/2.8E
いや〜自分はf/4で良いんじゃね? とか最近発売したAF-P70-300mmならAFも早いし、とかとか。。。
NikonSCに行って試写させてもらったけど、自分には写りの違いなど分からなかった。
それでも思い切ってf/2.8Eを購入したのは、
見栄 ( ̄ー ̄) (キリッ
だったのかもしれない。
でもこのレンズをカメラに付けて出掛けてみると、
こんな写真が簡単に撮れちゃうんだぁ〜
コレって初心者向きレンズなんじゃね???
((((;゚Д゚)))))))
と思ってしまい、楽しくて仕方ありません。
注)あくまで個人の感想です
というわけで。。。
下手っぴですが、このレンズを使ってどのように撮って楽しいのか備忘録にしておこうと思いました。
まあ何年か後に読み返して、
この程度で喜んでるのかよ、おまえww
みたいに思えていれば良いなぁ〜、、、と(笑)
ちなみにここに載せた写真は全てD500+70-200f/2.8Eで撮影しています。
まずは年パスを持っているアクアパーク品川に行きました。イルカは望遠とAF性能を試すのにピッタリですよね。
<SS優先 200mm SS:1/640 f/4.5 ISO:6400 EV:+0.3 WB:5000K Pic:スタンダード>
ISO6400だったのですがイルカが浮き出ているように見えて驚愕しました。これが大三元か、、、と思いました。皮膚のシワ(?)も写っていてビックリでした。
<SS優先 130mm SS:1/800 f/4 ISO:6400 EV:-1.3 WB:6000K Pic:スタンダード>
イルカがスピンしているところなのですが、水飛沫がイルカに纏わり付いているように見えます。 こういう感じの写真なんて撮れたことなかったので、もう鼻息荒いです。この時点で買って良かったー、僕のQOLが上昇したことを確信しました。
次は八景島シーパラダイス。
で、やっぱりイルカを撮影。なんか僕、イルカが好きみたいです。
<マニュアル 200mm SS:1/500 f/5 ISO:2000 EV:+0.3 WB:晴天 Pic:スタンダード>
このレンズのf/4-5.6の映し出す絵がお気に入りになっていました。SS優先だとf値はカメラが決めてしまうので、マニュアルを使い始めました。EVはRAW現像で補正した値です。
ひとつ上の写真もそうですが、このレンズの映し出す水飛沫には「表情」がある気がしました。レンズの解像感が表現をしてくれるのですかね
(一丁前発言ww)
次はふれあいラグーン(八景島シーパラダイス)で撮影。突然のシャッターチャンスに備えて露出モードは「絞り優先」。絞りはもちろんf/5.6です。
<絞り優先 135mm SS:1/500 f/5.6 ISO:100 EV:+0.7 WB:晴天 Pic:スタンダード>
イルカが突然ジャンプしたところを撮ったんです。正直なところ、ピントはイルカなのか背景の人なのか微妙なところですが、イルカの質感というか立体感が出てると思うのですよ。AFはAF-Cでダイナミック25点を使用しているのですが、エリアモードを「AUTO」にしても良いかもと思いました。AUTOだと一番手前の被写体にピントを合わせてくれますよね?
なんかレンズのおかげで引き出しが増えていく感じです。
<絞り優先 135mm SS:1/250 f/5.6 ISO:100 EV:+0.3 WB:晴天 Pic:スタンダード>
こちらはクジラのジャンプ。横目というか視界の脇ギリギリで見えたので、振り向きざまにシャッターを切りました。SSが遅かったのかクジラの後ろの方がブレていますが、またまた水飛沫といい迫力のある写真になったんじゃないかと思っています。クジラの表情に頑張っちゃってる感が滲み出てないですか?(笑)
エイ、ヤーだけで撮れてしまうところが、このレンズの初心者向きな感じがする所以です。
そして飛行機。羽田で撮りました。
<マニュアル 200mm SS:1/640 f/5.6 ISO:100 EV:+0.0 WB:晴天 Pic:風景>
東京ゲートブリッジと絡めました。ANAの機体が浮き出ているように感じます。いつも使うTamron150-600mmだとf/7-8くらいなのでISO感度も上げて対応しています。望遠が足りないと感じる場面もありますが、低ISO感度で撮れるし、画角が広くなるので背景を入れようと考え始めるしで良いことづくしですね(笑)
<マニュアル 70mm SS:1/500 f/5.6 ISO:100 EV:+0.3 WB:晴天 Pic:スタンダード>
城南島海浜公園で羽田RWY22アプローチ中の機体を撮影しました。夕方だったので機体に西日が当たっています。っていうか夕暮れの柔らかい光が飛行機の立体感を出してくれている気がします。この質感も素晴らしすぎて自画自賛モード全開です。
<マニュアル 70mm SS:1/400 f/4.5 ISO:200 EV:+0.0 WB:晴天 Pic:スタンダード>
そしてRWY22へのタッチダウン。ここで思ったのは、もうちょっと広角側があればなー、ってこと。そしたら24-70mmf/2.8ってことになっちゃいますね。持ってないけどwww
このレンズを買って改めて思ったのは、良い機材を使うと撮る技術も上げるのでは?、ということ。
このレンズは自分にはまだ早いんじゃね?
もっと上手くなってからじゃないとダメじゃね?
とか思ってしまうことってありますよね(笑)
このレンズを使い出してマニュアル露出を使うようになりました。
絞り優先との使い分けを意識し始めました。
AFもエリアモードを適切に使い分けようか考え始めました。
なんかステップアップの階段を登ろうしてる感じです。
(注: 「登った」とは言っていない)
順調にいけば、これを読み返した何年後かの自分が、
(。≍ฺ‿ฺ≍ฺ)プッ
と吹いていることでしょう。
あっ、、、ということは。。。
24-70mmf/2.8
14-24mmf/2.8
600mmf/4
とか使うようになれば、もっともっと技術がステップアップするんですかね。
まあ、技術アップにはお金が必要ってことですな(笑)
お散歩スナップ〜トリエンナーレ編
今回のお散歩スナップ講座は「ヨコハマトリエンナーレ2017」にて撮影実習。どうやら3年に1度のアート展らしいです。アート展にしては珍しいと思いますが、展示物は全て写真撮影可能でした。ただ先生からの注意、というかアドバイスは「作品の説明写真にならないように」とのこと。
作品から感じたインスピレーションを表現しろ、ってことでしょうか? いや〜、サラリと芸術家っぽいこと言ってくれますよね(笑)
あっ、そうか。。先生は芸術家ですね。フォトグラファーなんだから。。。
まあ、僕としては意外と撮りやすかったですよ。インスピレーションを発揮することは無かったですけど(笑)
講評は下の2枚で受けました。
<50mm f/2.8 SS:1/200 ISO:1000 EV: +0.3 WB:蛍光灯(3000K) Pic:スタンダード >
<撮影意図>
逆光で良い具合に2人組の女性が立っていたので、シルエットになれば良いかも? と思い撮影しました。WBと露出補正をRAW現像で調整しています。チョット下の方が黒く潰れてしまったかな、と感じています。
<講評>
左側の女性がストールを巻いていて良かったですね。逆光のドラマチックな情景ですが、ストールを透き通る光が写真に柔らかい雰囲気を与えていると思います。下が黒いと言っても、なだらかに暗くなっていく感じだし、それほど悪くないと思います。
第一印象は人の位置を少し下げても、、、と思いましたが。。。じーっと見てると、コレでアリだな、、と思えてきました(笑)
<20mm f/5.6 SS:1/125 ISO:200 EV:-0.3 WB:晴天 Pic:ビビット>
<撮影意図>
ダイナミック感を出したくて20mmのレンズで寄って撮りました。ダイナミック感と言いながら「なぜ縦位置?」という気も今更ながらしていますが、縦長の被写体だったのでw また奥の方(写真の上の方)がボヤけすぎてるので、もう少し絞れば良かったかなと思っています。
<講評>
ダイナミック感を出したかったなら。。。
もっと近寄って下向きにカメラを煽れば、ガバッと感が出てくると思いますね。ピントを少し奥の窪みあたりに持っていけば近寄れますよね。また煽ることで奥のボケてる景色がカットされると思います。
そうそう。
この教室は各自で講評前に、それ用の2枚とは別に何枚かの写真を机の上に並べておきます。それを皆んなで鑑賞してから、講評が始まるのです。ちょっとした個展みたいな感じでしょうか? 大袈裟ですかね(笑)
まあ、僕の机の上はこんな感じでした。
ポイントはホラーパンダに驚愕するカエルだったのですが。。。
先生のひとことは、
ああ、コレを大きくしてくれば良かったのに
(訳:講評にすれば良かったのに)
↓ ↓ ↓
まあ、なんていうか。。。
自分が思っている印象と、他人が見た印象って違うもんですよね(笑)
あのおふたりさんのきょりがもっとよっていればな〜 (ボソッ
撮影した写真をアルバムに纏めました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/40tp7T
お散歩スナップ〜童話の世界編(Nikon College)
毎度おなじみのNikonカレッジお散歩スナップ講座に行ってきました。
まずは 〜童話の世界編〜 です。
場所はムーミン谷公園(あけぼの子供の森公園)です。
奥に見えるのがムーミンの家。ムーミンって子供の頃に見てたけど、こんな感じだったっけ?? というのが正直な第一印象。手前に見える青い建物、、、う〜ん、、なんだっけ?(笑)
っていうか、僕、じつは、、、
風の谷 (風の谷のナウシカ)公園
のつもりだったみたいですw
風車ないじゃん。。。
|( ̄3 ̄)|
とか訳のわからないことを思っておりました。
この日の天候は曇天、今にも降り出しそうな雰囲気でした。実際、実習が終わる頃はどしゃ降りでした。前回と言い、撮影実習日の天気が恵まれないですね。
なんでもこの場所は天気が良ければ、青空と合わせることで幻想的な写真が撮れるそうです。ちょっぴり残念。
今回は次の2枚で講評を受けました。
<45mm(APS-C) SS 1/60 f/5.6 EV:+0.7 ISO:100 WB:4933K(蛍光灯5) Pic:ビビット >
<撮影意図>
目の前の光景を見たときに絵画っぽいと感じて、それを写真に写そうと思いました。気をつけたのは、ムーミンの家の位置。あと鮮やかを出そうと思い、ビビットにしました。
<講評>
面白いと思いました、というのが第一印象です。4つの窓枠の中にチョットずつ要素が入っていて絵合わせパズルっぽいです。右上の枠にチョットだけ建物がかすめているのが残念です。鮮やかさを出すためにビビットを選択したのは正解ですね。
<55mm(APS-C) SS:1/80 f/4.5 EV:-2.3 ISO:200 WB:4500K Pic:ビビット>
<撮影意図>
映り込みとの対称性から不思議な感じがイメージできないかな? と思い撮影しました。映り込みをクリアにしたくて露出を下げたりビビットにしたのだけど。。。。(笑)
<講評>
クリアにするには風や波など色々と要素がありますから。。。
明瞭度を上げるとクリア感が増す場合があります。あとシンメトリーすぎる気がしますね。映り込みを見せたいのなら、上の方を削った方が良いですね。
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/6xpb6u
千歳基地航空祭に行ってきた(2017年)
今年は千歳基地開庁60周年らしいです。
記念塗装も施されてました。
この日の天候は曇天。雨、風は無かったものの雲は低いです。単に飛ぶだけなら問題ないでしょうけど、「地上の観客に見せるフライト」となると話は別ですよね。スモークも見にくいし下手をしたら機体が雲の中に、、、なんてことも。まあ、湿度が高いのでヴェイパーには期待できるのですが。
そんな天候状態なので殆どの展示飛行はキャンセルになってしまいました。まあ、離陸はしたけどローパスして直ぐ着陸みたいな。
あと撮影ポジションもイマイチでした。力強いTakeOffを撮影したかったのですが、自分がいたのは滑走開始ポジション。地上にいる飛行機を撮影するには観客を掻き分けて前に出て行く必要があります。そんなこと出来るわけないし。。。初めて行く飛行場は戸惑うことがいっぱいです (´・_・`)
でも着陸には良いポジションでしたね。
ただ前には出られないのでタッチダウンの瞬間は見られませんw
今回は地上展示機を多めに撮影していました。
色々とカッコ良く見える構図を探したのですが
F2、結構大胆に前後を切っちゃったけど、なんかカッコ良くない?
露出が好きです。機体全体をシルエット調にしたのですが、少し質感を残すように気を使っています。やっぱり人が入ると写真にストーリー性が出ますね(笑)
政府専用機を背景にF15を絡ませたかったのですが、、、ちょっと何を撮りたかったのか不明の1枚ww
新たな視点探し(?)ということで、お尻に注目してみましたw
F2のお尻。
F4のお尻。
もっとお尻の穴の奥まで見え、、、(*´д`*)ハァハァ
なんか勘違いしそうです(笑) それなりにディープな世界がありそうですが、普通なかなか近づけないしね。
こちらは政府専用機のローパス。
飛んでるB747ってもう少ないですよね。こちらも近々にB777にチェンジです。
今回唯一、機動飛行を披露してくれた米軍のF16。
迫力ありました。
なんだか機速が早すぎてファインダーで追いつけなくて、無駄にメモリカードを消費させてましたけど(笑)。まあ、その中でもカッコよく撮れたかなぁ〜、というのが下の2枚。
やっぱり良いヴェイパーが出まくってました。
そうそう。
今回は北海道遠征だったので函館にも寄ったんです。定番の函館夜景と活イカ。
活イカはピクピクして絶品でした。ちなみにこの日は時価1K。
実は函館-札幌の移動でトラブルに見舞われ、ドタバタ予定変更があったのですが、それらも含めて楽しい遠征でした。去年は小松基地に行ったけど、毎年どこかの航空祭に遠征してみるのも良いですね。来年は何処にいこうかな〜。
あっ、、そういえば去年の小松遠征も雨だったような。
これって、もしや。。。 ( ˙-˙ )
今回の遠征写真をアルバムにまとめました
Redbull AirRaceで流し撮りにTRY(2017年)
Redbull AirRaceを観戦してきました。予選初日だけですけど(笑)
当初は行く気なかったのですが、とあるニュースを見て初日だけ見に行くことにしたのです。
観戦場所は三脚持込み可のカメラマンシート。下の赤丸の辺りになります。基本的な狙いはシケインでしょうか(赤矢印)。飛行機がナイフエッジ切り返しの姿勢で駆け抜けていくのです。
カメラはこんな感じで設置。
機材はD500(Nikon)と150-600mm(Tamron)です。
とりあえず自衛隊ヘリがオープニングフライトを飾るので試し撮り。おおよその露出を確認しておきました。
そして唐突ですが、今回の撮影テーマです。
The 流し撮り (キリッ
(」°ロ°)」 (」°ロ°)」 (」°ロ°)」
ま、流し撮りなんてやったこと無いですけどね。
だから、こんな感じになっちゃいました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
これSS1/60なんですけど、ゲートがいい感じで流れてますね。飛行機もですけど(笑)
この日のフライトスケジュールは全部で3セッション。練習フライトが2セッションと予選が1セッションです。
そして練習フライトの1セッションを、流し撮りで
全滅させました
ハッキリ言ってバッテリーとSDカードの容量を無駄に消費しただけですw
散々な結果だけで帰るのは怖いので、2セッション目はSSを1/2000に変更です。
当然のことながら機体はクッキリ止まります。
ゲートを通過する瞬間。カッコ良いですね。
こちらは室屋さんのフライト
(室屋さん優勝流石でしたね! 僕は決勝を見てないですけどww)
ただねーーーー
やっぱり納得いかないのですよ。
お前の撮りたかった写真ってソレ?
僕のゴーストが囁くのです。。。
そして次は予選。この日のFinal Session。
全てのパイロットが全身全霊をブツけてくるはずです。
だから僕だって、この日のFinalに悔いを残したくない。。。 (←大げさw)
というわけで作戦を立てました。
HorizontalTurnの7番ゲート進入を、流し撮りで狙います。
作戦手順です。
(1) 7番ゲート(赤矢印)に置きピン(AF-S)をしてから、ファインダーを6番ゲート(青矢印)に向けて待機。この時の三脚はロックです。なお僕は親指AF派でシャッター半押しAFは使っていません。
(2) SmokeONで機体が1番ゲートを進入したら、VerticalTurn(3番ゲート)まではのんびり観戦
(3) VerticalTurnの降り(黄矢印)から集中開始
(4) シケイン(緑矢印)の出口から三脚をロック解除してファインダーに集中します。機体は必ずファインダー内に入ってくるはず。
(5) そしてファインダーを機影が掠めたら手動トラッキング開始。機体は一瞬でファインダーから消えていますが、フライトラインは分かっているので必死に追いかけます。
(6) そして機体に追いついた瞬間、、、
(7) れんしゃだぁぁあああああーーー
\\٩(๑`^´๑)۶////
この日の渾身の1枚がコレ。
まあ、SSは1/160ですけどね(笑)。
これ以上は、今の僕には無理です。一応ゲートは流れてると思うし、機体にピントもきてるでしょ???
これもSS1/160です。ロール中の機体なので、主翼が流れているのが分かるでしょうかね? 微妙かな〜
機会があれば練習しなくちゃですね。
ああ、そういえばNikonCollegeに流し撮り講座がありましたね。気が向いたら行ってみようか。
そして、最後は。。。
とあるきっかけで知った、東京湾上空を零戦がフライトするというニュース。この写真を撮りたいがために観戦しに行ったようなものです。
こちらは色合いといい、ノスタルジー感がありますかね。
右主翼が欠けているのが残念なような、でもそれが趣きのような感じもあったり。
そして、この日の全スケジュールを終了。夕日に染まるレーストラックも趣がありました。
お散歩スナップ〜島巡り編(NikonCollege Part1 & 2)
今回のお散歩スナップ講座は、島巡り編。とりあえず初回の撮影場所は猿島でした。
ところが5月13日は雨のため、、、
撮影実習は中止
.°(ಗдಗ。)°.
中止分の参加費は払い戻し。そして次回の講評は好きな写真を持って来て欲しい、とのこと。
=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)ガーン
Nikonカレッジには何度か通っていますが、中止になるのは初めてでチョット衝撃を受けました。
何ていうか、この5月13日はKOKIAさんの軽井沢コンサートの日でもあったのです。ancoro(KOKIAファンクラブ)であるにもかかわらずNikonカレッジを選択した僕は、罰を受けたのでしょうか?w
(´༎ຶོρ༎ຶོ`) (´༎ຶོρ༎ຶོ`) (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「好きな写真」ということでしたが、折角だし、ひとりで猿島に行って撮影してきました。そして講評に行くと、机の上に次回の撮影実習の案内が置いてあり。。。
アレ?...
( pω-)...
( ̄O ̄;)ハッ
まさかの、、猿島wwww
とにかく今回の島巡り編に「猿島」はMUSTだったのでしょうね。他に予測された実習場所は「江ノ島」「月島」がありましたが、島としての完全形を成しているのは猿島だけですし(笑)。
というわけで、2回ともNikonカレッジ講評には猿島の写真を持って行くことになりました。合計4枚です。
<85mm SS:1/60 f/4.5 ISO:400 EV:-2.3 WB:晴天 PC: ビビット>
<撮影意図>
蔦(木の根っこ?)がカッコ良いと思って撮影しました。蔦の立体感と岩肌の質感を強調したかったので、露出補正をマイナス側に振りました。
<講評>
蔦を対角線に配置したこともあり、構図は良いと思います。右下のあたりも暗いだけではなく、岩肌の階調性も残っているので良いと思います。欲を言えばアングルを変えてあげると、蔦の太さに変化が出てダイナミック感を引き出せたかもしれませんね。
<50mm SS:1/80 f/2.2 ISO:1000 EV:-1.0 WB:晴天 PC:スタンダード>
<撮影意図>
路面の光のグラデーションが綺麗だったので撮影しました。被写界深度内に歩いている人の足元を入れるのが狙いだったのですが、撮影している僕が避けているみたいで。。。皆さんトンネルの右側を歩いてしまうのですよ。なので、こうなっちゃいました(笑)
<講評>
ああ〜、トンネルの端で屈み込んでる人(←撮影者、つまり僕のこと)がいれば怪しいですよね(笑)。まあ、そういう時はキッパリ狙いを変えてみるのも必要かもしれません。例えば、この写真なら手前のの色違いの石畳に注目して、ピントを合わせて魅せるとか。そうそう、その辺りの光に緑が混ざってるのも良いのですよ。
あとは、左上に写ってる人の頭くらいはカットしても良かったかもしれませんね。不思議感を出せたかもしれません。
<50mm SS:1/200 f/2.8 ISO:1600 EV:-1.3 WB:晴天 PC:スタンダード>
<撮影意図>
光と影が作るコントラストをカッコ良く撮りたいと思いました。なので露出を下げてローキー調にしました。ただ、チョット影の部分が多すぎかな? と感じています。
<講評>
光と影を意識したことで、ドラマチックな写真になってると思います。でも、やはり影のボリュームが多すぎるかな。
左側と、、、この写真なら下側をチョットだけ削った方が良いかな。逆に上側を削ると、光と影が規則的にパターン化されてしまいそうですね。うん、この写真なら上側は「面白み」として残した方が良さそうです。
<50mm SS:1/100 f/2.2 ISO:800 EV:+1.3 WB:4770K PC:ニュートラル>
<撮影意図>
壁を這うような蔦が可愛らしく感じて撮影しました。露出をプラス側に振ってハイキー調にしたつもりです。もう少し絞った方が良かったかな? とも思っています。
<講評>
1枚目とはうって変わって、〇〇さんには珍しくガーリー(girly)ですね(笑)
丸ボケと葉の丸も対応があって面白いと思います。う〜ん、被写界深度というかピントについてですが、〇〇さんが引き立てたかったのは何処ですか?
この写真ではピントが青矢印のあたりに来てるのですが、少し周囲に比べると暗い部分です。人の目線は光が当たっている部分に誘導されやすいので、赤矢印の辺りにピントが来ていた方が良いと思うのですが。。。
僕「。。。っていうか、可愛らしいと思ったのが赤矢印の辺りなのですが www」
ピントはですね〜、見せたいものにキッチリ合わせるものなんですよ(笑)
「ここらへん」ではなく「ココ」に合わせるようにしましょう。
「ピント位置」については、最近よく言われることが多い気がします。まあ、いつも「なんとなく」で撮っているのでww
そのシーンで見せたいものが何か?をよく考えて写真を撮ることが重要みたいです。
撮影した写真をアルバムに纏めました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/FzQM51