京浜島つばさ公園に行ってきた(あとリュック探し)
最初はいつものように羽田に行こうと思っていたのですが。そういえば、つばさ公園って行ったことなかったなぁ〜。羽田周辺の有名な撮影スポットだというのに。
というわけで京浜島つばさ公園に行って来ました。JR大森駅から京浜島循環バス(24系統)が出ていました。ただ数は少なそうです。
いちおう帰りのバスを確認。
この日の滑走路運用状況は着陸がRWY22, 23。RWY16L, 16Rが離陸でした。つばさ公園(青丸)からはRWY22へのタッチダウンまでよく見えます。
とりあえず着陸誘導灯と絡めてみたり。
埋立て処分場?(ゲートブリッジ方向)と絡めてみたり。
そして色々と遊んでいるうちに気づきました。
RWY22アプローチって、千葉県上空から東京湾に入ってきてゲートブリッジ辺りで緩やかに左旋回、そして滑走路に正対するんですよね。
ということは。。。
そうなんですよ!
タッチダウン寸前の機体とファイナルアプローチ中のものが重なり合って見えるポイントがあるはずなんです(下地図)
青:アプローチ中の航路
赤:視線
黒丸:機体が重なり合うポイント
そして撮れたのがコレ
もう、ニンマリです。
来た甲斐がありました。
ただ、これはトリミングしています。
オリジナルはこちら。
まあ、600mm(換算900mm)でこのくらいですね。
その他は、こんな感じ。
今日は着陸でしたが、次はRWY34R, Lからの離陸を撮影してみたいです。きっと迫力のある絵が撮れそうな気がします。
そうそう。
あと、カメラリュックを探しに行って来たのですよ。
なんていうか、、70-200 f/2.8購入を真剣に考え始めました。
というか、、、、
決心を固めた!
と言っても良いかと(笑)
ただ僕のリュックには、ご覧のとおり入れるスペースが。。。
というわけで検討しているリュックがコレ。
NikonとMILLETがコラボレートしている製品です。
取り扱いはNikonDirectのみですが、実物をNikonプラザ(新宿)で確認ができるので行って来ました。Nikonからレンズ(70-200 f/2.8)を借りて、持って行ったリュックの中身と全部入ることも確認できました。しかも背負ってみても重さをあまり感じません。
とても気に入ってしまいました。
レンズとリュックはセット購入しかなさそうですね (キリッ
まあ、今すぐというわけにはいきませんが。
今年の航空祭シーズンまでには何とかしたいところです σ(^_^;)
本格的に取り組む風景撮影Part1(NikonCollege)
今回参加したNikonCollegeは風景撮影講座。風景って何となく撮ってるけど、いつもイマイチ。目で見ていた景色には感動しているはずなのに、写真にすると「僕が見ていた景色ってコレだっけ???」と感じてしまう。この辺のギャップを埋めるヒントが得られれば良いのですが。
この講座は最初に座学、そして撮影実習&講評が2セットの全5回で構成されています。座学はNikonCollege監修のテキストを元に行われました。
デジタル一眼レフカメラと写真の教科書
〜四季の風景編〜
著作 萩原俊哉
出版 (株)インプレス
技術的な話もありましたが印象に残ったのは、
(1) 朝のドラマチックな光を生かしたいため、5時くらいから現場に入ることが多い
(2) 1シーンで1時間くらいかけることもある
(3) 雨や雪でも撮影するが、さすがに風はやめることは多い。風は写真になりにくい。
といったところでしょうか。まあ、僕はどれも実践したことは無いですね(笑)
(´-`).。oO (自分、粘りないしなw)
そして撮影実習1回目。
場所は新宿御苑で、まさに桜満開のナイスタイミング。
ただ残念ながら天候は曇り。先生からはWBについてアドバイスがありました。
「今日の天候ならばWBは曇天。しかしカラーマトリクスをブルー側に1つズラす事で赤味を抑えることができます」
また、この講座は基本三脚使用らしいのですが、休日で混雑が予想されていため手持ち撮影となりました。実習中に先生から「この景色は、このように撮影すると面白くなるかも」など随時アドバイスを貰っていたのですが、まあそれを理解し活かせたかは???って感じですねw
講評は3枚で受けました。
<85mm SS:1/160 f/11 ISO:400 EV:+1.3 WB:曇天,B1,0 P:ニュートラル>
<撮影意図>
桜満開を全面に出そうと思いました。もう少し桜のピンク色を濃くなるように調整しようかと思いましたが止めました。曇天だったせいもあるのか、ピンクと白のコントラストが低いなぁ〜と感じたもので。。。
<講評>
ピンクはこのくらいの淡さが丁度良いと思いますよ。まあ、好みの問題ですが(笑)。
左側の白い桜のボリュームを増やしても良いかな。撮影ポジションを少し左にずらして。ああ、でもこの構図ならピンクの桜を全面的に強調した方が良いかな。うん、左上の白い空を消す方向にした方が良いですね。
<85mm SS:1/60 f/11 ISO:320 EV:+1.3 WB:曇天,B1,0 P:スタンダード>
<撮影意図>
木の形が気に入って撮影しました。ただ、こういう写真はどのように撮ったら良いのか分からないんです。見ていた景色と写真が全然ちがうというか、自分でもイマイチ感が満載なんです(笑)
<講評>
うん、なるほどね。
多分「イマイチ感」を感じてるのは隙間が目立つからだと思います(青矢印)
↓ ↓ ↓
きっと「木の形」と「桜が覆いかぶさってる感じ」に惹かれてシャッターを切ったのだと思います。であれば、それを強調できる撮影ポジションを徹底的に探すことです。もし望遠レンズを持っていたなら、遠くから狙うことで隙間が埋まることがあります(逆に広角にするほど隙間が見えてくるようになる)。
それでもダメなら。。。
被写体として適してなかったとも考えられますね(笑)
<140mm SS:1/160 f/4.8 ISO:250 EV:+1.7 WB:曇天,B1,0 P:スタンダード>
<撮影意図>
周囲を桜の前ボケで囲むことを意識しました。左上の黄色が(花の名前は不明w)、もう少し中央に入ってきて欲しかったのですが。
<講評>
まず最初に思ったのは。。。
中央のスペースが、とても気になりますね(青丸)
↓ ↓ ↓
確かに黄色がこのスペースに入ってくればねぇ〜
あと枝の硬い感じが強いね。前ボケが枝を薄っすらと隠してくれれば、柔らかい感じになって良くなると思いますね。絞り4.8の選択は良かったと思いますよ。
う〜ん、実は前ボケ写真はコレを持っていくつもりだったんですよ。
↓ ↓ ↓
前ボケの隙間から桜と黄色があって良い感じじゃありませんか???
まあ、だけどね。。。。
四角で塗りつぶしちゃったけど。。。
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
何が写ってしまっていたかはノーコメントで ( ̄ー ̄)
(別に怪しい写真ではありません)
撮影した写真をアルバムにまとめました。
さくらの山公園 & 江川海岸ドライブ散歩
飛行機の写真を撮るのが好きな僕。成田空港そばの「さくらの山公園」に行ってきました。桜と飛行機を絡めた写真を撮りたかったんです。ネット上でよく見かける素敵な写真を僕も撮れたなら。。。
上の地図は公園と滑走路の関係。狙いは「RWY16Rへのアプローチ中の飛行機と桜」です。
現地に到着するとRWY34Lを離陸運用中でした。
とりあえず桜と絡めそうな場所を探すのですが、なかなか「コレだ!」という場所は見つからず。あとレンズの焦点距離を変えてみたり、カメラも2台(D610,D500)持ち込んでいたので交換してみたり。
そんなことをウジウジやっていたら運用滑走路が変更になってしまい、RWY16Rからの離陸運用になりました。僕の希望はRWY16Rへの着陸なんですが。。。管制官さん、何とかなりませんかね(笑)
というわけで超望遠(150-600mm)を使っての離陸撮影に狙いを変更しました。
滑走開始は近くなので機体もクッキリしていますが。
ヘッドアップの瞬間は陽炎でボヤけますねww
この日の風向きでは基本的に成田は16Rを離陸、そして16Lを着陸に使っているようです。でも偶に離陸の合間を縫って着陸してくる機体もあり、
待ってました! (☆_☆*)
とばかりにシャッターを切ります。
結構タッチダウン寸前の機体が間近に見えて、こんな感じです。
焦点距離50mmで撮ってるので、かなり近いことが分かると思います。
だけど撮りたいのは、こういう写真じゃないですよねw。なんかこう、
桜の間に青空が抜けていて、そこに飛行機がバシッと!!
みたいな物が欲しいのです。
まあ、でも僕にはこの当たりが良いとこかな〜
↓ ↓ ↓
「◯◯さんには粘りが無いよねぇ〜、、、、、、」(By NikonCollege)
頭をよぎるひと言ですね(笑)
まあ、粘り無いっすよ (キリッ
さくらの山公園を後にして、江川海岸に行きました。海中に立つ電柱が有名ですよね。夕暮れ時を狙って行きました。
ところが。。。
メッチャ干潮 (汗
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
着いたのは17時頃でしたが、この日の満潮は20時頃。もう少し水かさがあると思っていましたが、ちょっと残念です。まあ、でも飛行機撮影用に超望遠レンズを持っていたので、うーんと遠くから狙えば誤魔化せるかなと思い、
↓ ↓ ↓
D500と600mmレンズで換算900mmってとこでしょうか。狙っているのは四角の辺りです。
そして撮影したのがコレ。
背景の京浜工業地帯との遠近感もなくなり、程よい圧縮感もあるかなと思います。
あと露出を合わせるのに適当に撮ったものですが、この雰囲気も好きです。
↓ ↓ ↓
一応は狙い通りで、「干潮だった」という事実は消せてますww
最後に、今回のドライブ散歩のベストショットを
RWY34Lから離陸した飛行機を桜で挟んだ、ということで(笑)
(注)自己満足です
撮影した写真をアルバムにまとめました
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/3UP9z8
お散歩スナップ〜PARK & STREET編(NikonCollege Part2)
お散歩スナップ講座の2回目に行ってきました。前回のSTREET編は「写り込み」をどう生かせば良いか分からず困りましたが、今回は井の頭公園で動物やミニ遊園地を撮影とのこと。被写体は明確で取り組みやすそうです。ただ難点があるとすれば、テーマの「ノスタルジー」でしょうか。
先生からノスタルジーに対するイメージを質問されました。参加者から出てきた答えは次のようなものです。
(1) ほんわか、黄色っぽい
(2) 昔の写真のような(レトロ感)
(3) フレアがかかっている写真
(4) 懐かしい、温かみを感じる
(5) 帰り道、子供の頃のイメージ
僕もレトロや懐かしい感じにノスタルジーを感じます。写真の色味的には「赤みがかった」でしょうか。しかし、なぜか講評には「青みがかった」写真を持って行くのですが。っていうか、むしろWBを青系に調整しましたw
その時の気分でノスタルジーも変わるみたいです(笑)
そして講評に持ち込んだ写真が下の2枚です。
<280mm SS:1/200 f/5.6 ISO:100 EV:+1.7 WB:4700K P:ニュートラル>
<撮影意図>
半逆光(右前)の光で撮影。ハイライトがノスタルジー感があるかと。左側のサルの動きだしを待ちました。撮影時のWBは晴天でしたが、なんとなく青みがかった方がノスタルジー感が出そうだったので4700Kに変更しました。
<講評>
もう少し露出を明るくした方が良かったかもしれませんね。ただ白飛びするから、これ以上は、、、ということなんでしょうけど。背中に光が当たりすぎない角度で構図を作ってみるとか、あとEVを0に戻してアクティブDライティングを強めに効かせて調整し直すと階調が出てくるかもしれませんね。
<300mm SS:1/80 f/5.6 ISO:100 EV:+1.3 WB:4300K P:風景>
<撮影意図>
サルの遠くを見つめるような視線にノスタルジー感があるかと思いました。これもWBを晴天から4300Kに変更しています。またピクチャーコントロール(P)を、ニュートラルから風景に変更しました。なんとなくキリッとした方がシックリきたんです。
<講評>
視線も良いですが、おサルさんの手が良いですね。2匹のサルを見せるのであれば少し右に回ってf/8くらいにすると良いと思います(被写界深度が2匹のサルに合ってない)。すると画面左側がボケて右側になるに従いピントが合って引き締まってくるので、サルの視線イメージが強調されると思います。
あと◯◯さん(←僕のこと)はノスタルジーからイメージする色って何でしょうか? 青系ですか? それともカラフルですか? いや、カラフルイメージからピクチャーコントロールを風景にしたのかと思いました(笑)
まあ、僕もノスタルジーのイメージカラーは赤味かな? と思うのですが。この写真を調整している時は青の気分だったのでしょうねww あとサルの視線を意識したら「ふんわり」よりも「キリッ」だったのですよ。
イメージって十人十色で面白いですよね(笑)
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/8cguJx
お散歩スナップ〜PARK & STREET編(NikonCollege Part1)
お散歩スナップ講座(PARK & STREET編)に行ってきました。1回目の撮影実習はSTREET編です。映り込みを使って「スタイリッシュ」や「エッジィ」とか、また自分には縁遠い言葉が出てきています。
一体どうなることやら。。。
撮影日の天候は曇り。晴れだったら僕にも救いようがあったかもしれないのですが、まあ散々でした。20mm単焦点をメインに持ち込んでいたことも、自分の首を絞めていたのかもしれません。やはり短時間での撮影実習を単焦点で乗り切るのはハードル高すぎたかもです。都会のビル風景なら、焦点距離20mmでそれなりにいけるのでは?、と思ったのですが。とほほ。。。
今回の講評は3枚持ち込みでした。ただ1枚は失敗作を、とのこと。
僕の場合は甲乙付け難いレベルでどれを失敗作にすれば良いのか迷いましたが(低レベルの争いです)。
<20mm SS:1/50 f:2.8 ISO160 EV+0.3 WB:4300K>
<撮影意図>
それなりに撮れたと思っています。人のシルエットが窓枠と被らないで良かったです。僕としては左と上の黒潰れが気になっています。
<講評>
写真は夜のような感じですが、右のほうの映り込みが昼間の雰囲気なので不思議な感じがします。黒つぶれが多いとのことですが。。。上の方は中央にウインドウの反射が出ているので残しても良いですね。左側と下の方を少し削ると、色で見せる写真になると思います。
<20mm SS:1/250 f:7.1 ISO160 EV-0.7 WB:晴天>
<撮影意図>
正直どう撮って良いか分からなかったです。 反射の写り込みが白くなりすぎて露出を下げて対応しようとしたけど、全体的に暗くなってしまいました。
<講評>
広角で下から見上げるように撮っているので、脚が強調されますよね(足太いw)。巨人女性が、、見下ろしてるようで、、なんか斬新ですね(笑)。「反射で白くなってしまう」ということですが、PictureContorollをビビットにするか、またはStandardでも明瞭度を+1ぐらいすると抜けが良くなる場合があります。
<50mm SS:1/40 f:2.8 ISO160 EV+0.3 WB:晴天>
<撮影意図>
これが失敗作というか、、、まあ他のも全部失敗という感じですが、これが一番嫌いな写真です。
でも撮影した時はカッコ良く撮れてかな〜、って思ったんです。でも日を追うごとにカメラを持つ人物が隠し撮り専門のストーカーに見えてきて。。右の赤い服の女性は不幸にも追われている人です。
もうなんだかスナップというよりも、
ゴシップにしか見えなくなったのですよ
(参加者一同笑www)
<講評>
これが失敗写真とのことですが。。。なんていうか盛り沢山すぎですwww
う〜ん、「追ってる人、追われてる人」ということにするなら、カメラ持ってる人にピントを合わせると他がボケてくるので、そういう主旨にも見えますかね。あとセンターをネクタイで分断してるようですが、値札などの文字情報も入ってますしイマイチです。
やっぱへんだよねー、コレ(笑)
僕も撮影から日を追うごとに「コレ、マジで持っていくのかよ」と憂鬱になっていきましたがA4でプリントしちゃったし、ということで。
まあ、ウケたんで良しとしますか
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
次回は少し考えながら撮らないとダメですね。
と言っても、何をどう考えれば良いのやら。。。
最近分かったのですが、スナップって瞬発力が必要だと思いました。
目の前の光景の何が良いのか?
それを素敵に見せるにはどうするのか?
こういうことを瞬間的に判断しないと、折角のシーンが何処かに消えてしまう。
他の参加者の撮影意図を聞いていると、そこまで考えてシャッターを切っているのかと感嘆するばかりです。今の僕には、そんな発想は1mmも無いのが現状。圧倒的に引き出しが足らないと思いました。
ちょっと修行の旅に出ようかしら(笑)
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/3sb75s
ポートレートデビューしました(Nikonカレッジ)
1月から通っていたNikonカレッジの撮影実習に行ってきたのですが。。。
その前の講義で、最後に先生が発した一言に戦慄しました。
「来週の実習ですが、モデルさん連れて行きますから」
。。。。。(・・?)
どうやら実習は、まさかのポートレートのようです。
聞いてねぇーーーよっ!! ( ̄◇ ̄;)
って話ですよ、ええ(笑)
ぼく、ひとなんてとったことない。。。
実習場所は浅草寺、天気も良く快晴でした。
とりあえずモデルさんに立ってもらい、先生がポートレートを撮る上での光の考え方をサクッとレクチャーしてくれました。
〜〜〜〜〜
順光やサイド光で撮影するのはモデルさんの顔に光と陰のコントラストが強くなりすぎて綺麗に撮れない。逆光だと顔に当たる光がフラットになる。また半逆光もポートレートでは良く使う光。また太陽が見えているということは点光源でスポットライトを当てているの同じ状態。そして日陰に入ると、、この時の光源は青空で面光源になっている。空が太陽の光を反射させて柔らかくしてくれる。良いですか? 日陰でも光の向きがあるんです。
〜〜〜〜〜
日陰のなかにも順光/逆光がある、はチョット新鮮でした。まあ、言われてみればその通りなのですが。
そして撮影開始です。
先生が場所を決めてモデルさんを立たせて、各人が1人ずつモデルさんと対面して撮影します。皆んなでモデルさんを囲んでパシャパシャじゃありません。。。
ポートレートを撮ったことのない僕はマジ困りました。
ちなみに僕の勝手なポートレートカメラマンイメージはこんな感じです。
↓ ↓ ↓ 注)モデルさんを撮影中のイメージです
「は〜い、こっち見てー」(←カメラマンセリフ
パシャパシャ、パシャ! (←シャター音
「おー、その表情良いねぇ〜〜」
パシャパシャ、パシャ!
「もっと! もっと!」
パシャパシャ、パシャ!
「ああ、いいーー、いいよーー」
ぱry)
。。。こんなのコミュ障の僕に出できるはずありません。お腹痛くなってきました。
そして僕の順番。とりあえずモデルさんに、
「すみませ〜ん、撮りまーす」(撮影開始)
パシャ、パシャパシャ!(とりあえずアイレベル)
パシャ(ローアングルに変化)
パシャパシャ
(´-`).。oO(あれ? なんか撮りやすくない?)
パシャパシャ、パシャパシャパシャ、、、(右へ回り込む)
パシャパシャ
「ありがとうございまーす」(撮影終了)
特に妙なセリフを吐くこともなく、モデルさんに集中して色々構図を変化させながらシャッターを切っていました。モニターで写真を確認すると、なかなか良さげな感じで撮れてます。
先生も「おお、良いじゃないですか! もう少し寄って、露出もチョット上げたほうが良いかもしれないな〜」と言ってくれました。
俺、もしかしてポートレートの才能あるんじゃね??
ものすごく高揚感を感じます。
調子に乗って何度も「撮りまーす」とモデルさんに近づきパシャパシャ撮ってました。
だけど、そのうち、気がついたんです。
僕が適当に振り回しているレンズの先に、いつも必ず
モデルさんの目線と仕草が存在していることに!!
僕が適当にローアングルやアイレベルとレンズの向きを変えてシャッターを切っていたのに、その瞬間にモデルさんがレンズに目線、表情やしぐさ、そしてポーズを繰り出していたのです。時に凛としてみたり、はにかんでみたり、そして少しだけ大人の表情を見せてみたり。。。
(おそろしい。これがモデルさんという仕事なのか。。。((((;゚Д゚)))))))
考えてみれば、先生が光の状態を見極めて場所を決めていました。モデルさんと1対1で撮影させたのも撮影方向をある程度限定させることもあったのでしょう。
僕はただシャッターを切っているだけ。注意するのはフォーカスポイントくらいでしょうか。全ては完璧にお膳立てされていました。
気がついて良かったです(笑)
あやうくポートレート沼に足を入れてしまうところでした。そんな沼に入ったら、58mm f/1.4だとか85mm f/1.4を揃えることになってしまいます。あ、最近105mm f/1.4なんてのも出ましたね。
危なかった ε-(´∀`; )
良い経験させてもらいましたが、まあポートレートは基本やらないかな。
撮れせてくれる被写体さん居ないし(笑)
なんとなく、良く撮れたかな?って写真です。
やっぱりモデルさんが素敵なんですね〜
モデルさんの名前は忘れました。ごめんさない。