入間基地航空祭に行ってきた(2016年)
入間基地航空祭に行ってきました。
11月3日、もはや僕にとっても恒例行事となりました。目的はもちろんブルーインパルス。ここは駅を降りたら目の前が基地ですから、帰りが楽なんです。電車とシャトルバスを比べると、1回あたりの輸送能力が桁違いですよね。
とりあえず地上展示機。
YS-11。赤白のメリハリのあるカラーリングが目立ちます。昨年まではフライトもあったのですが、今年は地上展示のみでした。
C-1輸送機。後部ハッチが降りていて内部が見学できます。しかし既に長蛇の列ができていました。もちろん並ぶのは嫌なので、見学はキャンセルですw
T-7練習機です。パイロット入門機ってところでしょうか。
次は展示飛行。
T-4練習機。ブルーインパルスと同じ機体です。赤白カラーリングは初めて見ました。
空挺降下展示。C-1輸送機から落下傘部隊が飛び出していきます。スカイブルーの青空に映えますよね 。
そして午後は、いよいよブルーインパルス。小松基地でブルー終了後の大混雑を避けたくて、見ないで帰ってきました。だけど、ここは帰りが楽ですからね。大空に描く軌跡を堪能していきます。
やっぱり青空にスモークの軌跡は美しいです。
こちらはスタークロス。星の形がハッキリ見えます。
この日、一番のお気に入りの写真はこちら。
トレイル トゥ ダイヤモンドロールの後半部分です。バレルロール前半のスモークも入っているし、なかなか良い感じじゃありませんか? 僕には珍しい縦構図ですしw
だけど。。。
実は僕が狙っていたのは、もう少し手前のタイミングになるトレイル隊形の進入シーン。この課目は次の流れで進んでいきます。
(1) 会場後方からトレイル隊形で進入
(2) 上昇しながらダイヤモンド隊形に変化
(3) バレルロールをして会場右手に抜ける
つまり課目スタートでのタイミングを狙っていたわけです。基地格納庫の後方からの進入になるので、僕から見れば死角から突然現れることになります。ここは集中ですよね。
エアバンド(無線)を聞きながら集中します
そしてリーダー機のコールが無線に飛び込んできました
ファインダーに集中します
そして突然に響き渡るジェット音
ん??? 見えてこない。。。
アレ?? (゚Д゚;≡;゚Д゚) ドコ ドコ!?
カメラ振り回してやっと見つけた時はこの状態です。。。
嗚呼、、、もう、あんな遠くに。。。(´・_・`)
進入どころかトレイル隊形から上昇を始めているではありませんかww
下の写真は昨年のものですが、本当は赤枠の構図をイメージしていたんですよね。
(この写真は昨年(2015年)のものです)
まあ、航空写真なんて所詮こんなもんですよね、きっと ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
最後はローリング コンバットピッチ。
入間でこれが終わると今年も終わりだなー、って感じになります。
写真をアルバムにまとめました。
LAYERS 〜Lights and Shadows 森羅万象 を鑑賞してきた
KOKIAさんのコンサート「LAYERS」に行ってきました。
KOKIAさんの楽曲には多重録音系も多いのですが(調和♪など)、それらを集めてのコンサートです。多重録音は壮大なイメージの曲が多いです。その音の波に飲み込まれるイメージでからか「沈没コンサート」とも、KOKIAファンの間では呼ばれていました。
CDではコーラス部分をKOKIAさん自身の声を重ねて録音してるようです。これをコンサートで実現するのって、どうやるのでしょうね。そういう意味でも、とても楽しみなコンサートでした。
ところで。。。
タイトルに使った「鑑賞」という言葉ですが、コンサートに使うイメージは少ないと思います。少なくても僕は使ったことがありません。
だけど今回のコンサートには「鑑賞」がピッタリな感じがしました。なんていうか、演劇? ミュージカル? いやいや、それらとも違う「何か」だったと感じました。開演から終演まで、ひとつの世界観(物語)を鑑賞しているようでした。KOKIAさんの楽曲と共に。
今回のセットリストです。
入場時のパンフレットに記載されていました。
この中の途中で2回、「言葉」「神」「月」をキーワードにした物語が朗読されてました。たしか、ゲマトリア♪ と 独立♪ の前にそれぞれだったような。。。
〜 もともと人々は同じ言語を使用して「想い」を完全に共有できていたのに。。。だけど互いの「想い」が分かってしまうが故に、争いが起こるようになった。それを見ていた神が嘆き、それぞれに違う「言葉」を与えた。互いの「想い」は共有できなくなり不自由さが残ったが、争いはなくなった 〜
大雑把に言って、このような内容だったと思います。この物語がオリジナルなのか、何か出典があるのか僕は知りませんが、ちょっと考えさせられる内容でしたね。相手のことが分かるが故に怒りが、、、身につまされる思いがしました。
物語の内容からも分かるように、ステージはとても幻想的なものでした。数人のダンサーが布を使いながらKOKIAさんの周りを舞って世界観を構築していきます。
(このあたりの描写を上手く言葉で表現できない自分がもどかしいです。きっと不自由さが残ったのが原因と思われます(笑) )
ところで肝心の演奏ですが。
演奏はピアノとKOKIAさんの歌声。そしてシーケンサって言うのですかね。オケとかコーラス部分はあらかじめ録音しておいて、それと同期させて演奏するってやつですね。いつものコンサートのように生音重視とはならなかったのですが、多重録音系の演奏ですから。このような構成になったのでしょう。ただどの楽曲も、この日のステージのために再アレンジして録音していたようです。
特に「ゲマトリア♪」「EXEC_COSMOFLIPS♪」が印象に残りました。壮大でステージの世界観を感じました。「曲を聴く」と言うよりも「ステージ鑑賞」と言うイメージが強かったです。
ステージは撮影されていたのでDVD化されると思いますが、リリースしだい買いですね。このステージは映像セットで楽しめるものです。だけど、、、音質重視で全編CD化も欲しいです。
ああ、両方出たら失費増えるわ。。。(´・_・`)
ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
余談ですが。。。
ステージ上で少し気になったセットが。
中央で布が勝手に舞っていたのですが、周囲から送風機を若干下向きに当ててサーマルを発生させていたようです。その中にHLGを投げ込んでみたら。。。
幻想的な世界観の中でプロポを握ってHLGを操る、、、妄想に入っていました
ちなみにHLGってこんなやつです。
KOKIAさんのコンサートで、こんなことを妄想してしまう僕は。。。
病気でしょうか。。。
ホリディはじめました
ホリディの製作を始めました。
ASCENT君を生地完にして、もうバルサキットは触らないつもりだったのだけどね。
でも最近のラジコン趣味はHLGにハマりつつあり、この手ものは主翼だけ作れば良いんでしょ??、って感じで手を出してみました。
箱も小さいです。下にあるのはASCENT君の箱。
箱の大きさに比例して、きっと製作期間も短いはずです (キリッ
まずは主翼リブの切り出し。切り出した跡のポチ(矢印)をサンディングして消します。ホリディは手投げのHLGなのでF3A機よりも翼型の維持は重要な気がします。
スパーです(図面には「桁」と書いてある)。ヒノキ材による補強が入ります。
スパーにリブを挿しましたが、後縁側が図面からズレていました。
スパー側のリブ差し込み口を拡げて調整しました。
両端のリブは垂直になるように、アングル材で固定しながら接着しました。
主翼リブ組は、やっぱり美しいですね。
バルサキットは面倒ですが、この瞬間だけはテンション上がりますw。
前縁材の接着、図面の工作指示に従い組み立てしています。
それにしてもムサシノ模型飛行機研究所の図面は、詳細に工作指示が記載されています。どこかのF3Aキットにも見習って欲しいです(笑)
プランク材を1枚ものに仕上げます。各部材をセメダインCで接着して表面はサンディングで仕上げました(#320→#800)。もう表面はプランク後にサンディングしません。下の写真は裏面で、図面からスパー位置とリブ位置を罫書きました。
図面指示では1枚ずつリブ組に接着していく感じでしたが、チョットだけF3Aキット製作ノウハウを出してみましたww (☆_☆*)キラーン←
下面側をプランクしました。罫書き線にピッタリ合わせて中粘度瞬間接着剤を流しました。
とりあえず下面プランクまで終わりました。
船の上から工場夜景スナップ(NikonCollege 2016.10)
またまたNikonCollegeの工場夜景スナップに行ってきました。2回目です。
おそらく前回と同じコースだと思いますが、今回はカメラをD500にしました。レンズは20mmf/1.8単焦点です。当初は標準ズーム(24-85mm)にして、望遠側をバリバリ高感度でと思っていましたが、やっぱり。。。まあカメラがDXフォーマットですし換算で35mmになりますから、前回のFXフォーマットよりは少し望遠です。
船の出航は1600でしたが、この日の日没は1700ちょっと前との事。最初のうちは横浜湾(?)内を遊覧です。
海の上から「みなとみらい」「赤レンガ」です。
少し暗くなってきたあたりで京浜運河に入っていきます。先生は「そろそろ水面に光の映り込みが出てきますよ」とのこと。
ただ残念なのは天候が曇りだったことです。この講座の楽しみのひとつがマジックアワーの工場風景だと思うのですが、曇りじゃねぇ〜(笑)
前回も雨だったし。
暗くなって夜景本番。WBを曇天から4400K、そして電球に切り替えていきます。だけど自分の好みは青みの強い電球ですかね。RAWで撮影していたのですが、結局は電球に変更して現像してましたw
帰港する頃は完全に夜です(1800少し前)。ISO感度も18000でした。さすがにノイズが目立ち始めます。でもf/2、SS1/60でいけるのでブレは感じないです。D610だったらブレブレだったでしょうね(笑)
先生の話では来年は新コースも検討中とか。
また参加したいですね。
だけど、もうチョット望遠が欲しいかな。
70-200mmf/2.8とか。。。(ボソッ
Nikon製は無理だろうけどwww
撮影した写真をアルバムに纏めました。
工場夜景スナップ(NikonCollege 2016/10/22) | Flickr
金沢おさんぽ
金沢駅に到着したのは13時すぎ。宿(大聖寺)に戻る時間を考えると、滞在可能時間は4-5時間ってところ。今回の遠征は小松基地航空祭で気持ちがいっぱいだったので、金沢観光は正直ノープランでした。前日に小さなガイド本を買ったのですが、それでも情報が多くて土地勘も無いしで。。。
とにかく駅の観光案内所に向かいました。そして、
「えーっと、初めてなんですけど。。。兼六園とか、古い街並みとか金箔とか、、、ありましたよね??? σ(^_^;)」
「ああ、ひがし茶屋街ですね。兼六園も行かれるなら周遊バスがあります。右回りルートが良いですよ」
いや〜、テキパキと対応してもらえました。観光案内所を利用するのは初めてだったのですが、良いですね。じっくり自分でプランを立てるのも楽しいものですが、今日みたいに「チョット思い立って来た」ような時にはとても頼り甲斐がありました。
さっそく周遊バスチケットを購入して、ひがし茶屋街へ向います。
雨なのが悩ましい、、だけど雨だから感じる街並みの風情があるのかもしれません。
こういう路地の雰囲気、、割と好きです。
でも、こういう街並みをお散歩してると、、、甘味が欲しくなるのですよw
餡蜜とか、、そういうやつ(笑)
そして見つけたのが、その名も「黄金の葛切り」
懐華樓カフェで頂きました。
黒蜜の上に金箔がのっているのですがセレブな気分になります。ただ金箔自体に味はないそうです。
黄金の和室なるものも展示されていました。
続いては兼六園に移動。たしか、、、日本3大庭園のひとつです。
水戸の偕楽園に何度も行ったことがありますけど(実家が水戸)、ここもダダっ広いです。入園した入口に戻れなくなって困ってしまいしました(笑)
あと明らかに僕の勉強不足かつ準備不足なのですが、ここの見所って何だったのでしょう。偕楽園だと好文亭とか思い浮かぶのですが。。。ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
とりあえず庭園っぽいものをパチリ
きのこ生えてました(笑)
兼六園周辺の茶屋街。こういう雰囲気は、やっぱり好きです。
しかし、それにしても、、、、やっぱり準備不足は否めません。
今回の遠征は小松基地航空祭がメインだったのと、台風16号の影響で出発前日まで 行くか行かないか迷っていました。観光案内所のおかげでチョットだけ金沢の雰囲気を楽しめましたが、ちゃんと計画を立てて出直したいです。σ(^_^;)
夕食はゴーゴーカレー。金沢カレーと呼ばれていることを初めて知りました。
僕が知っているカツカレーと違い、カレーライスの上にカツが乗っていました。
カツライスの上にカレーが乗っていると「カレーライスにならないじゃん!」と不満に思っていた自分にとって、このカツカレーとの出会いは嬉しいかぎりです。ゴーゴーカレーは関東にも出店しているらしいので、今度探してみようと思います。
最後は帰りの新幹線で食べた「炙り のどぐろ 棒寿司」。これ絶品でした。思わず写真を撮らずにはいられなかったです。
とりあえず撮った写真をアルバムに。。。。
あと今回の本命、航空祭はこちら(笑)
小松基地航空祭に行ってきた(2016年)
小松基地航空祭に行ってきました。宮崎県の新田原基地から移転してきた飛行教導隊(通称アグレッサー)を見るためです。宮崎はちょっと遠いけど、石川県なら僕が住んでいる神奈川とも陸続きですしね(笑)。
ただ残念ながら当日は雨。台風16号の影響です。まあ最悪の場合、展示飛行は中止もありえると思っていました。
到着するなり、まずは格納庫でアグレッサーを発見しました。独特の迷彩塗装とコブラマーク。
もっと近づきたくてコックピット見学に並ぼうかと思いましたが、
「オープニング飛行を開始します」
と場内アナウンス。
えっ、、この雨風のなか飛ぶの (・・?)
という感じでしたが、こうなれば話は別です。カッパを着込んでフライトエリアに出ていきました。
F15のオープニングフライト。雨のため光が足りないのが残念です。せっかくヴェイパーも出てるのに曇空と同化しちゃってます。
正直なところ、露出は悩みました。晴天であれば自分なりの設定を持っているのですが(基本的にSS2000、ISO640)、曇天となると。。。ISOを上げるしかないと思うのですが、1600以上になるとチョットという感じもするし (−_−;)
結局はSS1000、ISO1000をベースにすることにしました。この時にF値は6〜7になっています。被写体ブレが心配でしたが、ここで思い出したことが。
Nikonカレッジ(水族館編)での先生のひと言。
「流し撮りではなくても魚の進行方向にレンズをチョコっと振る感じでシャッターを切れば、思いのほか魚は止まってる」
う〜ん、Nikonカレッジに通っている甲斐があります。まあ、それに最終手段としては画像処理で輪郭強調MAXもありかなと f^_^;)
F15の機動飛行の展示です。2機並列に離陸して、、、
直後に急旋回していきます。
自分は「パカン」と呼んでいますw(真っ二つに割れるから)
連写で撮影してましたが、このカットが1番カッコ良かったです。他はパカンする瞬間だけど2機が1個の塊のように映ってたり、また2機が離れすぎちゃったり。きっと撮影位置がポイントなのでしょう。もっと進行方向前方で撮ればよかったのかな、と感じています。しかし初めて行く場所での航空祭ですから。。。飛んでみないと分からないですよね〜。きっと写真家と呼ばれる人達は、事前の予行練習飛行から見ていて最適な撮影ポイントを探って、本番に臨むのでしょう。
続いて12機のF15による編隊飛行展示。F15が轟音を響かせながらバンバン離陸していきます。その中にはアグレッサーも。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
雨だし、もう飛ばないだろうと思っていたので嬉しかったです。
12機がデルタ隊形で進入してきます。
その後にいつの間にか(?)離陸していたF2による機動飛行展示。ヴェイパーを引きながら旋回していきました。
このあたり、、、青空だったらなぁ〜〜〜
そしてアグレッサーによる展示飛行。
雨のためか大人しめの飛行だったと思いますが、大満足でした。
この時点で12時。午後はブルーインパルスの展示飛行があるのですが、早めに切り上げることにしました。ブルーインパルスには入間で会えますし。
せっかく石川県までやって来たのですから、午後は金沢でお散歩といきましょう。
航空祭の写真をアルバムに纏めました。
ASCENT君、生地完です(残作業は模型屋さんへ委託w)
ASCENT君を完全生地完にして模型屋さんに置いてきました。最初の予定では塗装下地完了まで我が手で、と思っていたのですが。。。本当にソレをやったら、あと1年はかかって型落ちASCENT君になってしまうので(笑)。
いわゆる、、
残作業を丸投げ (キリッ
してきました ァ,、'`ヽ(ˆ▿ˆ;)ノ,、'`'`,、
それにしてもキット購入から1年ですよww
感慨深いものがあります (遠い目
前置きはこのくらいにして、前回作業の続きを。
作業と言っても排気ダクトの取り付けと、胴体全体のサンディングだけですが。
(この作業をするのに1ヶ月費やしてしまうほどテンションだだ下がりだった(笑))
カーボンダクトの形状に合わせて胴体にメスを入れます。
ダクトはエポキシを使って接着です。弾力があるのでガムテープで固定させて硬化を待ちます。あとはハミ出たカーボンを落として終了。
両サイドにダクトってカッコ良いです。このカーボンも塗装せずに見せるようにしましょう。剥き出しのカーボンパターンが周りの塗装を引き立ててくれるはずです。
あとは胴体全体のサンディング調整。何枚もの部材を繋いでいるので、継ぎ目はハミ出た接着剤やらで段差になっています。
ここだけは文明の利器を使いました。コレ、4,5年前に購入したものですが、飛行機作りのこのタイミングでしか使用していませんw
というわけで改めて生地完です。
まずは全体像。
次は後ろから。
正面をアップで。
背後をとってローアングルで狙います (;´Д`)ハァハァ
裏側です。
ベリーパンを外したところ。もちろんカーボン仕様です☆
一応、この状態での重量データを残しておきます。
主翼(フィンを含む)
610g
胴体(ベリーパン含む)
1130g
水平尾翼(カンザシ含む)
136g
カナライザー(カンザシ含む)
27g
キャノピー、人形
76g
メインギヤ(スキッド、スパッツ、タイヤ、車軸)
186g
合計: 2165g
巷で聞くのは、生地完重量の目標は2000g以下らしいですね。165gオーバーです。でもこれって本当なんですかね? 10〜20gくらいなら分かりますけど、どう考えたって100g以上も減量させることは出来なかったと思います。それこそ水平尾翼を無しにするとか(笑)
それともメインギヤを抜いて計測するのかな。それならギリで2000gを切ってますね。
恐らくあと2ヶ月ほどで塗り完機になるでしょう。残作業を丸投げしたのでww
ちなみに後工程はこんな具合に進むはずです。
(1) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し
(2) タルク&シーラでバルサ目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでバルサ生地を真っ平らにする
(3) マイクログラスを下地材として全体に貼る(プロ塗完機は絹張り)
(4) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し
(5) タルク&プライマーでマイクログラス目止め、そして全て研ぎ落し(2回目)
これでマイクログラス生地を真っ平らにする
(6) サーフェイサーを塗って下地処理の不具合を確認。スポット等があればパテ埋め修正
(7) 水研ぎでサーフェイサーを全部落としたあと、さらにサフェ吹き(2回目)。下地不具合がなければ次へ。不具合があれば修正しての作業繰り返し。
(8) 白塗り塗装
(9) カラーリング塗装(1色毎にマスキング作業。おそらく全20色くらい)
(10) クリヤーコーティング1回目
(11) クリヤコーティング2回目(仕上げクリヤー)
(12)コンパウンド磨き(粗め→細かめ→超微粒子)で鏡面仕上げで終了
自分でやるわけでもないのに最もらしく書きましたが、これを主翼、尾翼、胴体と全てにおいてやるわけです。模型屋さん様様です。しかも破格の値段で。。。まあ長い付き合いだし、他に色々とお金も落としてはいるわけですがね(笑)。
では、あとは果報は寝て待つ。。。ということで(笑)